リアルびりぎゃる(男版)③

こんにちは!

塾は人生を変えるために行くものではないが、行けば人生が変わる場所です。それが分析指導の栄進研です。

 

昔、ロンバケってはやりましたよね。あの時、あのピアノの曲を全くやったことない状態から練習して弾けるようにまでなった一戸です。

 

さて、今回はモチベーションの維持のためにやっていたことの2つ目です。

 

私は教室に生徒がいる時にまずやることは巡回です。

 

自習室の巡回、授業の巡回です。

 

自習室で勉強している生徒に声をかけ、授業をしている先生と生徒に声を掛けます。

 

テストの日程を聞いたり、今の進み具合を聞いたり、宿題の量がどうかを聞いたりします。

 

授業のほうは先生の教え方を生徒目線に合わせることをします。

 

先生をやる人って、大体頭が昔から良いので、

 

勉強ができない生徒の気持ちがわからないんですね。

 

先生がこのくらいでわかるだろうというレベルの説明では生徒は理解できないんです。

 

まぁだから頭がいいのと教えるのがうまいは別っていつも言うんですけどね。

 

もっとかみ砕かなきゃいけない。

 

そのどこまでかみ砕くかをよく指導していましたね。

 

ちょっと話はそれましたが、

 

そうやって巡回して教室の空気を活性化させます。

 

これは本当に肌で感じるくらいにわかるんですけど、

 

これをやると教室が一気に活気づきます。

 

塾はその教室長で空気が変わるくらいじゃないといけませんね。

 

で、それが終わったら気になる生徒を呼び出して面談です。

 

これが今回のテーマ。

 

ちょっと前置きが長くなりましたね。

 

気になる生徒っていうのは勉強をしているのに成績が上がらない生徒です。

 

あとは話していて違和感を感じる子。

 

これは経験でなんかいつもと違うを見つけるので難しいことですね。

 

勉強をしていたらある一定までは必ず成績は上がります。

 

一定まで行った後は次はどうやって成績を上げるのかを決めていかないといけない。

 

そういう一定まで行った生徒と、一定まで行っていないのにも関わらず成績が上がらない生徒がいます。

 

問題は後者です。

 

勉強したのに成績が上がらない、それには必ず原因があります。

 

その原因を面談して分析していきます。

 

モチベーションを保つ方法たった2つだけです。

1、この人なら何とかしてくれるという期待感

2、この人なら大丈夫という安心感

 

これだけです。

 

モチベーションを上げる方法ではなく、保つ方法です。

 

だから面談をしてその2つを与えます。

 

面談といっても面談室に呼んで話すのではなく、

 

教室の外の階段とか、散歩に連れ出すとか、

 

教室の閉鎖された空間以外の所でフランクに行います。

 

そういう場所だからこそ聞ける話もたくさんあります。

 

彼の場合も例外なく毎日声をかけ、何度も面談をしました。

 

その中で彼のちょっと人と違う英語のとらえ方を聞くことができました。

 

彼の場合英語は音で判断しているらしいのです。

 

音読して英語のリズムとか発音を覚えるのではなく、

 

なんかこの文は柔らかい音がするとか、

 

暗い音がするとか、高い音がするという表現をします。

 

凡人の私にはまったく理解できない話でしたが、

 

彼はそれで英語の文章を判断しているらしいのです。

 

実際に授業をやってみて問題を解かせてみましたが、ちゃんと正解している。

 

もちろん間違えるところもありますが、

 

何やら文章の意味と音をリンクさせているみたいです。

 

授業内でどんな音に感じるかを聞くようにしていきました。

 

間違ったときは日本語の意味を考え、修正したのちに音を聞きました。

 

そうすると驚いたことに夏休み明けの模試で英語の偏差値は既に35から55にまで上がっていました。

 

そこで、授業に英語を入れることをやめました。

 

そこから先の授業は数学と生物のみです。

 

英語は家で何をやるべきかを伝えました。

 

彼はそれを忠実に守ってくれた。

 

その時で既に9月。

 

残り4か月余りです。

 

そんな時に一つ問題が発生します。

 

それはまた次回!



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