勉強の重要ポイント

勉強のできるかできないかの分岐点って

 

何年生にあるか知っていますか?

 

実は小学4年生です。

 

小4の時に勉強の差がドカン!と広がります。

 

それがなぜなのかを少しお話していきます。

 

小3までの算数は実際に世の中にある数字の計算がほとんどです。

 

世の中にある数字というか、子供たちが経験したことがあるものです。

 

例えば分数にしても、

 

ケーキを8個に分けたうちの3個を食べました。

 

といわれると分数というものを教えていれば8分の3というのはわかります。

 

実際にケーキを分けたことがあるからです。

 

8つに分けたうちの4つと半分は同じ大きさであることも

 

今までケーキを食べたことがあればイメージしやすいわけです。

 

小3まではこのようにイメージがしやすいものが多い。

 

それに比べて小4で学習するものは

 

概数や、変わり方の問題や、角度の問題です。

 

今まで考えたこともないようなことが

 

1年の間に一気に押し寄せるわけです。

 

今まで考えたこともないようなものでもありますが、

 

イメージしにくいものとも言えます。

 

形として表しにくいことや、実体験が少ないことが原因です。

 

それが小4がポイントとなっている理由一つ目です。

 

もう一つは読解力です。

 

テストの問題や教科書の言葉を理解しきれないことが起きます。

 

それでは当然そこの単元で躓くことになります。

 

算数の計算はできるけど、

 

文章問題になるとできないという話はよく聞くと思います。

 

算数だけではなく、社会や理科も1文が長くなってきます。

 

漢字も増え、文も長くなり、読むこと自体が大変になります。

 

そこでそれを放置してしまうと、

 

気づかないうちに苦手科目が作られていくことになります。

 

そこで対処法です。

 

経験を積ませることです。

 

買い物をさせることで、

 

リアルな金額の計算ができます。

 

また、消費税の計算は概数を使うので

 

概数に触れることもできます。

 

さらに〇〇%割引のものをいくらで買えるかを計算することで

 

その文章の理解も深まります。

 

もう一つの読解力については、

 

親が読んでいる漫画でもいいので読ませてください。

 

その漫画について親子で会話してください。

 

話してみると、子供は漫画を別の解釈で読んでいたりします。

 

それを親子の会話で修正していくんです。

 

好きな漫画であれば子供も喜んで会話してきます。

 

それを繰り返していけば読解力は身に付きます。

 

勉強の重要なポイントとなる学年は小4です。

 

そこで知らず知らずのうちにどんどん遅れていくことが多いので、

 

小学校のテストで70点取ってきた時点で、

 

危ないと思ったほうが良いですね!

 

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