国語は読む人によって答えが変わる。
というのは全くの嘘です。
誰が読んでも同じ答えになります。
昔は同じことを思っていた時もありました。
特に小説なんて、読む人によって印象違うじゃんって。
でもそれを言っている時点で国語が何なのかわかっていないことになります。
国語の問題では誰も回答者の感想を聞いていないのです。
必要なことは、
そこに書いてある文をそれぞれ理解して、分析して、
正確に読み取れることを答えるだけです。
あなたがどう感じたかを答えるものではありません。
同じ小説を読んで別々の「感想」が出るのは当たり前です。
でもそれを聞いているわけではない。
小説に出てくる
「会話」や「情景」から
「空気を読む」のが国語です。
もちろん、書いてあることしか答えになりません。
書いていないことまで答えるから間違えるわけです。
あくまでも、そこにある文章から問題は出されていて、
そこに書いてある文章から答えを探すだけです。
1つ注意しないといけないことは、
「言い換え」をしなければいけないことです。
文からそのまま抜き出して答えになるものは、
小学生の国語です。
中学生以上は答えになる部分が長い文章の場合もあります。
その長い文章を要約して書き換えなければいけません。
ということは、
主語・述語・目的語・補語・修飾語などの
文の役割が重要ということです。
そしてそれをはっきりさせてくれるものが
「品詞」です。
だから小学生にも「品詞」を教えています。
英語でも品詞を教えています。
しかも徹底的にです。
復習しないと当然ついてこれません。
復習しないとついてこれません。
いいですか?
復習しないとついてこれませんからね!
ということで今後も徹底的に品詞を軸に国語を進めます。
もちろん英語も品詞を軸に進めます。
だからできるようになっていくわけです。
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