授業の必要性

はっきり言ってないですね。

 

年末年始講習は、

 

問題を解いてその後に解説授業をするという流れで進めています。

 

解説授業をしますが、、、

 

30秒前に話したことをこちらから質問しても

 

答えられる生徒が少ない。

 

これぞ「受け身」です。

 

だからダメなんです。

 

授業をやったところでまったくプラスになってないんです。

 

受け身だから頭に入らないんです。

 

30分前ではなく、

 

30秒前ですからね。

 

たった今英語を和訳したところを

 

もう一度和訳しろと言ってもできない。

 

言ってもいない和訳を話し始めたり、

 

言ったはずのことを言わなかったり、

 

そもそも和訳を間違えていたり。

 

もう散々です。

 

全ては受け身の姿勢がそれを生みます。

 

受け身だからこその現象です。

 

そんな授業をするくらいなら演習しているほうが何十倍もマシです!

 

やはり授業しないで演習させているほうが良いってことでしょうね。

 

 

 

 

あともう一つ気付いたことがあります。

 

話を聞かないでメモばかりしている。

 

話している時にメモしてるんです。

 

人間は二つのことを同時にできる人は限られています。

 

そんなに話を聞きながらメモを取ることができる人は多くない。

 

でもそれを知らないんです。

 

ほとんど見返しもしないメモを

 

一生懸命書いているだけで、

 

聞いていない。

 

そりゃ頭に入っていきませんよ。

 

メモすることで満足するんですから。

 

満足する部分を間違ってるんですから。

 

授業があるという満足感でしかないんですよね。

 

授業で何を得るかではなくて。

 

それが本当によくわかった年末年始講習でした。

 

\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

全国の敏腕塾長が集まり本を出版します!

本では語りつくせなかったことや、本の内容をもっと知りたいなどの質問を受け付ける

オープンチャット「全国敏腕塾長に質問!」も用意しております。

LINEアカウントはこちら

お友達登録はこちら 

ホームページのお問い合わせはこちら