親が否定したらダメです

我が子の合格を

 

最後の最後まで信じて疑わないのが

 

親の仕事です。

 

確かに普段の様子を見ていて

 

こりゃダメだなと思うことはたくさんあります。

 

それでも最後まで合格すると信じてあげてください。

 

気持ちがたるんでいる様子を見て

 

腹立たしくなる時は

 

通っている塾に代わりに言ってもらえば良いと思います。

 

親子で勉強をやれとか話すと

 

ほぼ確実に喧嘩になります。

 

それは子供からしても親からしても

 

望ましいことではないですよね。

 

だから家では常に合格を信じていると言いまくっていただきたい。

 

ダメなものはダメですとこちらで言います。

 

で、子供にいろんなものを与えないでください。

 

本屋でテキストを買ってくる必要もないですし、

 

他の塾と兼塾するくらいなら、新しい塾一本で行った方がマシです。

 

高校生なら兼塾もありですが、

 

中学生の兼塾は良いことがあった試がありません。

 

方針が2方向からくるので確実にぶれます。

 

例えば、

 

科目別の兼塾ならありなんですけど、

 

数学はA塾。英語はB塾みたいに。

 

そのかわり各塾ではその科目だけ進める前提です。

 

基礎の塾と応用の塾で分けるのはかなりの確率で成果が出ない。

 

結局応用とは基礎の組み合わせなので

 

基礎がしっかりできないと応用はできないんです。

 

それこそただの暗記で応用を解くことになります。

 

それはその問題の本質を理解できていない。

 

本質が理解できていないのであれば偏差値は良くて60で止まる。

 

定期テストは解けるけど、

 

模試では解けないという状況になります。

 

そしてそうなってしまってからでは親では分析不可能です。

 

なんで定期テストは取れるのに模試が取れないのだろうか?

 

定期テストが取れているからそのうち模試も取れるようになるでしょう。

 

そんな思考になる場合もあります。

 

残念ながら入試の問題は模試に近いわけです。

 

模試が取れない子は入試も取れません。

 

いくら定期テストが取れていてもです。

 

そもそも勉強のやり方を間違ってますからね。

 

そういう子は問題の本質を見ていません。

 

本質をとらえていないから

 

わからない問題に出会ったときに思考が止まります。

 

で、その本質を考えない体質を作るのが

 

与えまくる環境です。

 

自分で考えた末の結果ではないからね。

 

だから親が与えすぎずに、

 

子供は自分で考えて結論を出させることが大事になってくるわけです。

 

そのうえでその子供が出した答えにを

 

全力で応援してあげてください。

 

それが親が一番すべきことです。

 

そう考えると、

 

お前には無理だとか、

 

お前はどうせ400点なんて行かないとか

 

そういうことを浴びせてしまったら

 

その通りになるでしょうね。

 

嫌なら口に出さなきゃいいのに。

 

出しそうになったら、思い出してみてください。

 

で、そういう時こそ全力で応援してあげてください。

 

そしたらきっとうまくいきます。

 

 

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