時間を固定した以前のような個別指導を廃止して、
いつでも自分の質問したいことをいくらでも質問できるようにしてから
丸々1か月たちました。
そこで初めて迎えた定期テストですが、
基本的には上々な結果となっています。
まだ全員分は集めきっていないのと、
返却されていない生徒もいるので
結果としては確定していませんが、
7割の生徒が前回の点数を超えてきています。
とはいえ、1か月で変わったというわけではなく、
今までの積み重ねの結果ではあります。
このシステムが功を奏したかどうかはまだ未定です。
そこで一つ考えてみました。
偏差値上位の生徒だけのクラスを作ることです。
急に何の話かと思うでしょうが、
固定した時間の個別指導を無くしてから数人の生徒にどちらが良いかは聞いたりしました。
そこで意見がはっきりと分かれました。
偏差値大体60を超えてくると今の方が良い。
それ以外は個別の時間があったほうが良いという感じです。
それならそこで分けてしまって、
固定した個別指導を受けたい人には受けさせれば良いのではないかと思ったわけです。
正直、どちらが伸びるのかと聞かれれば今のスタイルの方が伸びます。
それは明らかです。
ただ、「固定した時間の個別指導がないから」という
成績が上がらない言い訳に使われるのも困ります。
ということで、教室は変わりませんが、
いつでも個別指導を受けることができる生徒と、
固定した個別指導を受けることができる生徒という感じでクラスを分けます。
ある程度こちらでクラス分けをしますが、
生徒にも聞いて分けます。
固定した個別指導の時間が欲しい生徒は偏差値に関係なくそちらへ行ってもかまいません。
時間を固定されると困るという生徒は偏差値上位クラスへ行ってくれれば良いという話です。
これは学年関係なく分けます。
2年生でも1年生でも高校生でも小学生でもです。
ということで、
早速本日から生徒にアンケートを取り始めます。
それが終わり次第クラス分けをスタートします。
大事なことなのでもう一度言いますが、
成績を上げるためには自分で質問に行くべきです。
受け身でいること自体が伸びることを鈍らせます。
それは事実です。
だから流れとしては、
固定した個別指導がある状態から、
自分で質問を出来る状態へ誘導していく流れです。
出来るだけ早い時期に
自分で質問ができる状態へ進化してもらうようにこちらでも進めていきます。
はっきり言って自分で進められるようにならない限り、
大学受験は厳しいものになります。
そこに到達しなければいけないのは変わりありません。
そこは誤解の内容にお願いします。
ついでと言っては何ですが、
12月10日土曜日の午前10時から12時(予定。延長の可能性もあり)
国語の読解講座を開催します。
実際の国語の問題をいったいどのように解いていくのかを
解説とともに実演します。
国語の勉強の仕方が分からない生徒はほとんどだと思います。
定期テストはワークを覚えればいいですが、
入試は見たことがない文章が出ます。
それに対応できないと国語力があるとは言えません。
ということでそれが出来るように、
実際にどうやって問題を解いているかを一緒に進めて見せていきます。
年末年始講習に参加する生徒は無料です。
それ以外の生徒は5000円で参加できます。
ちなみに年末年始講習の申し込みは12月12日22時までです。
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