そもそも偏差値ってなに?

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今回は皆さんよく聞く偏差値ってなんだ?

 

というお話をしていきます。

 

偏差値って聞くと

 

「平均から見た自分の点数の数値」

 

って思っている人が多いですかね?

 

実はこれだけだとちょっとずれるんです。

 

「ここには点数の分布」

 

の概念が不足しています。

 

例えば平均点50点のテストAとBがあったとします。

 

そのテストAで70点を取った進君と

 

そのテストBで80点を取った昇君がいたとします。

 

どちらが賢いでしょう?

 

パッと見ると昇君の方が賢い!

 

と思いますよね?

 

ではここで点数の分布を考えてみましょう。

 

テストAとテストBはこんな感じの図です。

 

テストAがオレンジ色のグラフ、

 

テストBが青色のグラフです。

 

 

ちょっと画像が荒いので見にくいかもしれませんが、

 

偏差値の概念には標準偏差というこのが必要になります。

 

それが点数の分布のことです。

 

そのテストAで70点を取った進君と

そのテストBで80点を取った昇君がいたとします。

 

これを思い出してみますね。

 

進君が受けたテストAには平均点くらいの生徒がたくさんいて、

 

それ以外の生徒が極端に少ない。

 

昇君が受けたテストBは平均点を頂点にして緩やかにほかの点数も存在する。

 

これで見た時に偏差値はどちらが高いと思いますか?

 

これは実は進君なんです。

 

計算式とかを入れると余計にわかりにくくなるので

 

イメージで思い浮かべてください。

 

偏差値とは標準偏差を頭に入れて見ないといけません。

 

だから正確な偏差値を出すためには

 

受験する人の人数が大切になるんですね。

 

どうですかね?

 

偏差値についてはなかなか文字にして説明するのが難しい部分なんです。

 

まとめると

 

偏差値とは平均点からの数値。

 

偏差値とは標準偏差値を頭に入れておく必要がある。

 

平均点から見た点数だけでは正確な偏差値は出ない。

 

ということになります。

 

正確な偏差値を知って最終的な志望校を決めましょうね。

 

 

 

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