やる気を削ぐ行為

やる気を出すことが難しいことは

 

皆さんもうご存知の通りです。

 

そんなに簡単に特に勉強に関しては

 

やる気を出させることはできません。

 

勉強のやる気を出させるには、

 

ある程度の時間と、

 

やってみるという行動力、

 

それをうまく誘導する場所がないと

 

なかなか厳しいわけです。

 

で、子供が例えば塾に行きたいと言ったとしましょうか。

 

その時に親の都合で遅くなればなるほどに

 

その勉強をしようと思った熱が冷めていきます。

 

子供が塾に行きたいと言ったその瞬間が

 

最も勉強に対する熱が上がったときです。

 

鉄は熱いうちに打てと言いますが、

 

その通りで、

 

時間がたてばたつほどに冷めていき、

 

冷めた後に皆さん打つので

 

そりゃ当然やる気なんて起きないわけです。

 

そのタイミングを見て、

 

ここぞという時に勉強をしろというのが塾という場所です。

 

いつも勉強しろと言わないのが

 

ここにあります。

 

保護者からメールで何かお願いされる時がありますが、

 

いつもきまって、

 

「タイミングを見て話します」としか言いません。

 

その伝えてほしいことが最も伝わるタイミングを見計らって話します。

 

こちらでそのタイミングを作ろうとします。

 

だから言われたその日に伝えないことも多々あります。

 

さて、そこで考えてみましょう。

 

もうすぐ受験ですね。

 

ということは皆さん高校に上がるんです。

 

一般的な塾であれば、

 

高校に行ってからも続けるかどうかを保護者に聞いたりします。

 

栄進研はそんなことしません。

 

なぜなら中学よりも10倍は大変な高校に進学するのに、

 

高校受験程度で塾に行かないといけない生徒が

 

高校で一人でやっていけると思えるはずがないと思うからです。

 

しかも3月いっぱいでやめるとなると、

 

もう高校生活ほぼ終わりでしょうね。

 

勉強に関してはです。

 

部活で生きていくならそれはそれですが、

 

全国でトップ5には入ってくださいね。

 

中学のたった5教科で大変さを感じていて、

 

高校の9教科に自分の力だけで対応できると思える根拠がすごい。

 

しかも、大学受験は学校の教科書からは出題されません。

 

高校入試はほとんどが学校の教科書の範囲です。

 

さらに高1の夏休み明けには文理選択も始まります。

 

それと同時に2年生で履修する科目選択も始まります。

 

自分でこの時点で志望校を決めていない場合、

 

はっきり言って詰みます。

 

もう運頼みです。

 

たまたま履修した科目が受験科目にあればいいですが、

 

好き勝手に履修して、

 

受験科目にそれがない場合が普通に起こります。

 

一人でやるということは、

 

それらすべてを自分一人で調べ、考え、決断するということです。

 

それを生徒たちはわかっています。

 

栄進研では中学生のうちから大学受験の大変さを教えます。

 

高校でどう生活していくべきかをたくさん話します。

 

だから生徒はそれをわかっています。

 

知らないのは保護者ばかりです。

 

そうすると生じるのが、

 

生徒は続けたいけど、親はもうやめさせたいというねじれです。

 

子供が勉強を続けたいという意思を表示したのに対して、

 

親がそれを止めるわけですね。

 

これを今まで何人も見てきました。

 

生徒も部活で頑張ると言っていれば別にいいんですよ。

 

多くは生徒自身が大学受験に対して一抹の不安をすでに抱えているわけです。

 

勉強を続けたいと言う生徒に対して、

 

続けなくても良いとする親。

 

これを見ると本当にかわいそうに感じます。

 

お金がかかることなので、

 

それぞれの家庭の方針はあるでしょうが、

 

それでもまぁ大学受験はうまくいかないでしょうね。

 

栄進研以外の塾にいずれ入るのかもしれませんけどね。

 

あればいいですね。

 

うちは一度辞めたらもう戻れませんし、

 

高校生からは受け付けていないので無理です。

 

そもそも定員が空いている保証がないので。

 

何度も話してきましたが、

 

高校受験はただの通過点です。

 

これが目標ではありません。

 

目標はもっとはるか先にあります。

 

高校受験を目標としている時点で

 

大学受験はうまくいかないことが高確率で確定します。

 

それが分かっているから、

 

高校進学したらやめるというのを見ると

 

とてもかわいそうに感じるということです。

 

ま、栄進研の生徒にはほとんどいませんけどね。

 

部活で推薦受けた子くらいですかね。

 

そういう方がレアなんでね。

 

だって今までの話を何も聞いてない証拠ですし。

 

高校入学は通過点。

 

歩いている道で右に行くか左に行くかの選択レベルです。

 

本番はその先ですから。

 

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