プログラミングは効率化を常に考えていくものですが
やろうと思えば力業でもどうにかなったりします。
時間はものすごくかかるので
多くの人は効率化を先に考えてしまいますが
力業で取り組む経験は一度は通った方がいいものです。
一番の大きな理由は
力業で取り組む中で
「ここをまとめていくと楽なのにな」
となる瞬間が必ず出てくるからです。
やることが膨大なので。
逆に効率化から入るとどうなるかというと
小さい分からないがたくさん出てくるので
気付いた時には大きな知識の穴が出来てしまいます。
効率化は持っている知識のいい所を組み合わせて
その結果から生まれますからね。
いい所以外を知らないと穴が出来るのは当然です。
力業でやるとどうしても細かい作業が出てきて
いろいろな仕様に触れる事になるので
効率のいいやり方では気付けない
知識の穴にも気付きやすくなりますし
その経験から得た発想力が他に活きてきます。
本当の効率化は非効率から生まれるというのは
こういう所ですね。
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