久しぶりに滞在時間ランキング

さて、入試までいよいよ50日を切りました。

 

あと少しで次のステージが決まります。

 

高校入試は中学の次にどこで勉強するかが決まるだけです。

 

99%の生徒が高校に合格はします。

 

どこに行くかという問題だけで、

 

しかもそれは大した問題ではありません。

 

どこに行こうとも高校の次のステップのための通過点でしかありません。

 

その大学受験を勝ち上がるために

 

より確率の高い高校に行った方が良いとされるだけです。

 

偏差値が40の高校でも、

 

本人の努力次第では東大だって行けます。

 

本人がやるかどうかだけです。

 

高校受験はそのためのチェックポイントです。

 

そのチェックポイントをどの順位で通過することができるのか、

 

それがはっきりするのが行く高校の偏差値というだけです。

 

こういう話を聞いて、「いやいや、無理でしょ!」って言っている人は

 

一生そういう人生を生きていってください。

 

そうやって自分の可能性や我が子の可能性をぶっ潰していくんでしょう。

 

各家庭の方針や、その子の意志なので強制はしません。

 

ただ、諦めるにはまだまだ早いというだけの話です。

 

さて、12月の滞在時間ランキングです。

 

10位まで発表します。

 

第1位  209時間05分   中3

第2位  208時間51分   中3

第3位  190時間13分   中3

第4位  186時間31分   中3

第5位  175時間09分   高3

第6位  164時間54分   中3

第7位  162時間16分   中3

第8位  160時間47分   中3

第9位  158時間55分   中3

第10位 150時間17分   中3

 

全部受験生ですが、

 

受験生以外にも中1で109時間30分の生徒がいたり、

 

中2で104時間23分の生徒がいたり、

 

高1で102時間44分の生徒がいたりもします。

 

結局こういう生徒たちが1か月後に成績伸びてくるわけです。

 

もちろんただ長く滞在していれば良いという話ではありません。

 

教室に滞在する時間が長くなることで、

 

塾の先生たちとのコミュニケーションも増えるわけです。

 

実はそれが成績アップにつながるんです。

 

特に栄進研のように採点に持っていかなければいけない塾は

 

採点をしてもらうたびに接触するわけですから、

 

回数が多いと多い分だけコミュニケーションが取れます。

 

そうするともっと何をすべきかとか、

 

何を重視しなければいけないかなどがわかりやすくなっていきます。

 

特に塾長が一番そういう信念を持っているので、

 

そこから逃げない生徒は本当に成績が上がりやすい。

 

今までの経験上からもデータとして出ていますし。

 

そもそも塾長が言っていることが違うなと思った時点で、

 

塾は変えるべきですしね。

 

果たして今まで15年以上も塾の仕事をしてきて、

 

前職では500教室以上ある教室の中で最も成績が上がる教室を作った人の

 

言っていることが間違っていると言える学生がいるかどうかは知りませんけど。

 

ただ、塾長が一番生徒からすると怖いらしいです。

 

普段怒らないからですかね。

 

怒った時にやばそうとよく言われます。

 

そりゃそうでしょって話ですけども。。。

 

 

 

また今後、手帳は毎日チェックします。

 

塾に来た時に見せて、何を目標とするのかを先生と決めて、

 

塾から帰るときにまた見せて、何ができるようになったのかを聞いていきます。

 

より明確に目標を持っていただきます。

 

生徒に書かせておくとろくな目標を書いてこないというのもありますし、

 

そこに書いたコメントで修正してくる生徒も少ないというのもあるので、

 

毎日できるまでやらせていこうということです。

 

勉強は「計画」→「テスト」→「分析」→「演習」のサイクルです。

 

この計画が出来ていなければ成績アップはありません。

 

まずはそこを抑える。

 

明確な目標や目的意識を持つ。

 

その目標のために勉強をする。

 

そうやって初めて爆発的な成績アップが起こります。

 

今月の指導報告書には全員にこのことを書いています。

 

半分くらいの生徒には送信済みです。

 

残りは現在作成中ですので少々お待ちください。

 

より成績が上がりやすい教室にすることを毎日考えています。

 

毎年、目標は全員第一志望合格です。

 

そのために毎日勉強することは必要だし、

 

やりっぱなしではなく採点してチェックしていくことも必要だし、

 

計画立てることも必要だし、

 

それを振り返ることも必要ということです。

 

中には何も毎日じゃなくてもという人もいますが、

 

毎日やったって追いつかないのに、、、と思います。

 

若いころの努力は必ず大人になってから役に立ちます。

 

その努力の量や熱量が大きいほどに役に立ちます。

 

その経験ができる貴重な時期が中学と高校です。

 

どこかの有名な先生ではありませんが、

 

やるなら今なんです。

 

今より楽になることなんてないんですから。

 

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