上手な質問って

「今日の学校、どうだった?」

 

こんな質問してません?

 

これ、代表的な答えにくい

 

超下手くそな質問例です。

 

「どうだった?」

 

「どう」って何?

 

こういう質問を子供にしていると

 

その子供も質問が下手になります。

 

では上手な質問とはどんなものか?

 

それは

 

「思考の形跡が見えるもの」

 

過程が見えるとわかりやすくなります。

 

例えば勉強の質問がいいですね。

 

塾なんでね。

 

家での子供との会話は

 

子供のことをよく知ってください。

 

それだけで解消しますから。

 

大して知りもしないでうわべの「質問」をするから

 

親は自分のことを何もわかってない!と思うわけです。

 

これがヒントです。

 

後は考えてください。

 

話戻ります。

 

勉強の質問で良い質問とは何か。

 

「どうやったら頭良くなりますか?」

 

これは良い質問?悪い質問?

 

これは

 

 

悪い質問!!

 

いっぱいありすぎて答えられませんし、

 

その生徒によって違うので答えられませんし、

 

どの学力を頭良いとするのかがわからないので答えられません。

 

つぎ、

 

「どうやったらこの問題を解けるようになりますか?」

 

これは良い質問?悪い質問?

 

これは

 

 

微妙!

 

確実に良くはないです。

 

ただ最初の質問よりは良い。

 

その問題について最初から教えることはできます。

 

 

次。

 

「この問題をここまでやってみたんですが、この後がわかりません」

 

これは良い質問?悪い質問?

 

これは

 

 

良い質問!

 

違いは判りましたか?

 

最後の質問だけ

 

自分が考えた思考の形跡があるんです。

 

質問にはレベルがあって、

 

レベル1

思考の形跡が一切ない質問

「学校どうだった?」

「先生!これわかんない!」

「今日何する?」

 

レベル2

思考の形跡が多少ある質問

「学校のテストの出来はどうだった?」

「この問題の解説のここがなぜこうなるかわかりません」

「買い物に行きたいんだけど、どこに行く?」

 

レベル3

自分独自の質問、その人にしかできない質問

「この前のテスト、結構頑張ってたけど、前回と比べて上がったか?」

「いつもここの問題でこんな風につまずくのですが、対策はありますか?」

「この前話してたほしい服、一緒に買いに行きたいんだけど、どこがいいかな?」

 

こんな感じです。

 

良い質問とは

 

「思考の形跡が見えるもの」です。

 

質問のうまい子は

 

成績も上がりやすくなります。

 

質問上手を目指しましょう。

 

教室で質問すると

 

矯正されますよ。

 

単語での質問は許しませんから。

 

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