いまの中学生の成績分布を見ると、
驚くべき数字があります。
500点中200点に届かない生徒が、全体の25%。
つまり、
4人に1人は200点以下。
しかもこの状況でも、
多くの生徒は普通に高校へ進学できます。
ここにこそ、今の教育の最大の問題があります。
■高校には行ける。しかし、それが“成功”ではない
現在の高校入試は、昔に比べて圧倒的に入りやすい。
定員割れや合格基準の低下によって、
学力が足りなくても高校には進める時代 になっています。
「高校に行けたから大丈夫」
と多くの家庭が思ってしまう原因はここにあります。
しかし、問題は高校ではありません。
社会に出てから本物の地獄が待っています。
■社会に出ると、“勉強してこなかったツケ”が一気に来る
高校ではノート提出なんてありません。
義務感でやれば点数になるようなものはほぼありません。
言われたことだけやっていれば単位が取れる世界ではなくなります
そして社会に出ると、それがさらに顕著になります。
●自分で考えられない
指示待ちの姿勢のまま社会に出ると、
仕事で何もできません。
“与えられた問題しか解いたことがない人”は、
現実の複雑な課題に対して完全に詰まります。
●情報を受け取るだけの人は淘汰される
社会で評価されるのは、
「問いを立てる人」
「判断する人」
「問題を分解できる人」
学力の低さは、
●努力の習慣がないと、仕事が続かない
中学で勉強習慣がないまま高校へ行き、
そのまま社会に出ると、
仕事の量と責任についていけずすぐに壁にぶつかります。
高校に行けることと、
社会で生き残ることは、
まったく別物です。
■“高校に行ける”構造が危険なのは、「危機感が消える」から
200点以下でも高校には進める。
すると家庭も生徒も、こう思います。
「なんとかなるでしょ」
「まだ本気出せば上がる」
「高校行けるから最低ラインは確保」
しかし現実は、
なんとかなるのは高校まで。
社会はなんともしてくれません。
危機感がないまま社会に出る。
これがもっとも危険な道です。
■栄進研が伝えたいこと
高校に行けるかどうかではなく、
社会で戦える力が身についているかどうか。
自分で学び続ける力
物事を論理的に考える力
間違いを修正する力
目標に向かって努力を積み上げる力
これらは、
中学生の段階で身についていないと、
大人になってからでは取り戻すのが不可能です。
■結論
「4人に1人が200点以下でも高校に行ける」
これは一見優しい社会のように見えて、
実際は未来の自分を苦しめる仕組みです。
だからこそ、
中学生の今から勉強する意味がある。
いま努力することが、
10年後の自分を救う唯一の道です。
栄進研は、高校合格のためではなく、
社会で生き残れる力を育てる場所です。
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