控えめに言っても、
どんなことでも全力で取り組める生徒は、
ここで言う「賢い」は、
今の点数が高いかどうかという話ではありません。
賢くなれる素質を持っているかどうかという意味です。
逆に、
・嫌だから
・苦手だから
・面倒だから
と何かと理由をつけて全力になれない生徒は、
今多少成績が良くても、どこかで必ず伸びが止まります。
これは長く生徒を見てきて、かなりはっきり言えることです。
全力でやる人は、応援される
どんなことにも一生懸命な生徒は、
当然、勉強にも一生懸命です。
将来仕事をするようになっても、
うまい下手は別として、
一生懸命に取り組む人になります。
そして不思議なことに、
そういう人の周りには自然と味方が増えます。
「何かやりたい」と言えば、
「手伝えることある？」と言ってくれる人が現れる。
全力でやるという姿勢には、
そういう“副産物”があるんです。
正直な話、
一生懸命な姿はかっこいいし、かわいい。
中途半端にやっている姿は、やっぱり格好良くありません。
全力で失敗する方が、よほど価値がある
全力でやって失敗することを、
恥ずかしいと思う人もいるかもしれません。
でも実際は逆です。
全力を出さずに逃げる方が、何倍も恥ずかしい。
失敗した理由が
「ちゃんとやった結果」なら、次につながります。
でも
「本気じゃなかった」
「やってないから仕方ない」
これは何も残りません。
参加率と成績の伸びは、はっきり比例する
先日の栄進研の「運動の日」でも、
全力で楽しんでいる生徒と、
どこか距離を置いている生徒がいました。
もちろん事情がある場合もあります。
ただ、これははっきりしています。
参加して、全力で取り組んでいる生徒ほど、成績は伸びます。
逆に、
・楽しめない理由を探す
・苦手を言い訳にする
・嫌なことから距離を取る
こういう姿勢が続くと、
勉強でも同じことが起きます。
成功する人の考え方
うまくいく人は、
「足りないもの」を数えません。
今あるもので、何ができるかを考えます。
条件が悪いからやらないのではなく、
条件の中でどう工夫するかを考える。
これは勉強でも、仕事でも、人生でも同じです。
栄進研が伝えたいこと
栄進研が大切にしているのは、
「できる・できない」よりも
「全力で向き合っているかどうか」です。
全力でやっていて伸び悩む生徒には、
こちらが次の手を考えます。
それが塾の役目です。
でも、
最初から全力を出さない生徒を
無理に引き上げることはできません。
だからこそ言います。
どんなことでも、まずは全力でやる。
それが、成績が伸びる一番の近道です。
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