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前回は作文を書くときに
特に気を付けるべきポイントを書きました。
今回はこれをやると減点!
というポイントを書いていきます。
☆内容の不一致
課題作文で課題に沿って書いていないものは
勿論「0点」です。
また以下のことは0点になる可能性が高いです。
・文字数が85%以下。
・文字数制限を超えたもの
・出題に書いてあるルールを破ったもの
これには特に気を付けてください。
文字数は必ず最後の1行まで書くこと!
最後の1マスで終わらせること!
これを徹底してください。
☆自分の意見がない
埼玉県の作文は特にそうですが、
自分の体験をもとに書かなければいけません。
もしこの自分の体験が書かれていない場合は、
マイナス8点です。
体験談のほかにも
自分の意見が明確に示されていない場合は、
これもマイナス8点です。
ここでいう自分の体験談というのは
確実に体験したものを書けという事ではありません。
体験したことにして書いても勿論良いのです。
はっきり言うと、
体験していないことを、
体験した風に書いてください。
実はその方が書きやすいです。
☆理由がない
課題作文で
なぜそれを選んだのかの理由がない場合、
これはマイナス6点です。
何かを選ぶときは
必ず理由があります。
理由もなく作文を書いた場合、
それは必ず減点対象です。
理由を書き、その理由とリンクする結論を書きましょう。
☆誤字脱字・原稿用紙の使い方
これは意外にも原点は少ないです。
せいぜい1点、2点です。
勿論たくさんあれば原点は大きくなります。
字が下手かどうかではなく、
丁寧に書きましょう。
見直しをして誤字脱字がないように。
原稿用紙の使い方は
本番までにいかに練習したかで決まります。
5年分の作文は書いてください。
次回は段落の使い方と、
作文の言い回しについてお話します。