こんにちは!
草加駅から徒歩5分、草加中と草加小のすぐ近く、個別指導の学習塾、分析指導の栄進研です。
今日は歩いて帰る一戸です。
栄進研のLINE@があります!
そちらでコメントなどもお待ちしております。
いつもコメントありがとうございます。
頂いたコメントには感謝の気持ちを込めて100%お返事いたします。
お友達登録はこちら
⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓⇓
前回まで作文を書くときの
注意点を書いていきました。
今回は作文を書くときの基本を
お話していきます。
課題作文を書くときに
まず考えることは
その意見をあいまいなものにしないことです。
課題があり、自分の意見を書くときに
必ず自分の立場を明確にする必要があります。
「この課題のときにあなたはどう思うか?」
と出題されることが多いわけですから、
「私はどちらともいえない。」
で、終わらせてしまうと
結局自分の意見を言っていないことになるので
減点対象です。
課題を見た時に
この意見なら明確に話せるという
立場を選んで書き始めましょう。
次に、
段落の構成です。
段落を作る時は一番最初の記事でも話しましたが、
3段落と決めてしまう。
1段落目は、意見を選んだ理由を示しつつ、
自分の意見を述べる。
2段落目は、自分の考えのもとになった体験を書く。
3段落目は、もう一度自分の考えを簡単にまとめる。
そこで箇条書きで段落ごとにまとめる。
そうすることで自分の意見がぶれずに書けます。
自分の意見がぶれてはマイナス要因になります。
後は言葉遣いと接続後です。
作文で話し言葉は厳禁!
語尾は~だ。~である。
もしくは
~です。~ます。
で統一すること。
また接続詞を効果的に使う。
~ので、~です。
ではなく、
~です。だから~なのです。
と文を区切りましょう。
1文は短く。
読む側にもリズムがあります。
そのリズムを作れるように
1文を短くしてテンポをよくするように工夫。
そうすると良い作文が書けます。
何も難しい言葉を使って、
賢そうな文を書けというものではないのです。
読みやすく、丁寧な字で、課題に沿って。
採点する側も大量の作文を読みますからね。
それも頭に少し入れておきましょうね。