入った時点で決まっている

高校って入った時点である程度決まっちゃうんですよ。

 

大学に行けるかどうかとか、

 

どのレベルの大学に行けるかとか。

 

カリキュラムが全く違うんですから。

 

入学する前にそれらを知ることはできますが、

 

なかなか3年間のカリキュラムを見て

 

何がいいかまでを見極めるのは

 

難しいと思います。

 

それができるのであれば

 

塾を開業出来ちゃいますし。

 

それくらいカリキュラムを見てその先を考えることって難しいわけです。

 

ただ、ひとつだけ割と簡単にどんな高校なのかを判別できる方法があります。

 

それがその高校の進学実績です。

 

その高校からどこに進学していったかで

 

その高校の指導力が分かります。

 

特に私立ではなく、国公立の合格者数です。

 

私立は指定校推薦もあれば、

 

入試科目も少ないので、

 

高校の授業がどんなものであれ、

 

大学に行くことは塾にいっていればできます。

 

中学の時にちゃんと勉強してきた生徒なら、

 

塾に行っていなくても合格はします。

 

国公立はそうはいきません。

 

まず科目が多く、

 

どうしてもやらないといけないものが

 

高校の授業にない場合は

 

なかなか厳しい戦いになるのは容易に想像できます。

 

国公立の合格者が少ないということは

 

カリキュラムからして大学向きではないとということです。

 

まさかと思うかもしれませんが、

 

事実です。

 

それが偏差値55くらいの高校でも起きているのが

 

埼玉県です。

 

確かに地域的に

 

地方の国公立よりも

 

家から通える私立に目が行きやすい地域であることはわかります。

 

しかし就職で効果があるのは

 

あくまでもGMARCH以上です。

 

日東駒専では正直微妙です。

 

大企業は無理です。

 

日東駒専行くなら、

 

地方のもっと偏差値が低い国立大学の方が就職はうまくいきます。

 

国公立も目指せる高校となると、

 

偏差値でいえば62以上あたりですね。

 

残念ながらそれよりも低いところではなかなか難しい。

 

高校に国公立を受けるための授業がないんですから。

 

ま、そもそも大学受験は自分でとにかく勉強しないと無理なので、

 

高校に授業がなくてもできちゃいますけどね。

 

生徒自身の精神的な負担が大きいでしょうね。

 

それに耐えられるんでしょうかね??

 

だから高校選びは大切です。

 

進学実績でちゃんと見てください。

 

国公立に進学している生徒が偏差値52くらいでも50人超えている高校が

 

世の中には存在します。

 

草加は偏差値55でも国公立の進学はたったの10人程度です。

 

何が違うのかです。

 

高校は距離と進学実績。

 

それで決めてください。

 

もちろん選ぶのも大事ですけど、

 

とにかく努力してください。

 

取り返しつかなくなります。

 

割とマジで。

 

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