こんにちは!
草加の駅から徒歩5分、草加中と草加小のすぐ近く、個別指導学習塾、分析指導の栄進研です。
日曜日は家の買い物で大忙しです、昼に出て17時半までかかってやっと教室に来た一戸です。
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さて、今回は初めて塾ではたいたときに赴任した教室のお話です。
いわゆる大手の個別指導塾で500ある教室のうちの一つに赴任しました。
岐阜県の小さな教室でした。
過去のピークでも生徒数40人ほど、
それが評判の下落で15人にまで減っている状態で引き継ぎました。
赴任してすぐ、退塾3件。
前任者に対する不満でした。
後から聞いた話ですが、
その年がだめだったら撤退する予定の教室だったらしいです。
教室の環境はというと、
トイレは汚く臭いもひどい。
教室の中にも蜘蛛の巣があり、
教室の外観は掃除をしたことがないような状態でした。
生徒たちのやる気もなく、
授業中に絵を描いて終わる子、
携帯ゲームを普通にやり始める子、
授業中に立ち歩く子など。
ここは保育園か?!
と思うような状態。
さらにそれを見て先生たちも注意せず。
当然塾として機能していないと初日に把握しました。
救いなのは先生たちがその状態に不満を持っていたこと。
そこから立て直しに入りました。
お絵かき、携帯ゲーム、立ち歩く生徒、全員保護者を呼んで面談。
面談にて改善要求と本気で叱っても良いか了承を取りました。
当時の講師を集めてミーティングを実施。
叱る役は全て私で担うから生徒にやさしく指導するように指示。
土の生徒がどんな生徒なのか
思っていることを全て教えてもらいました。
そのうえで自分で全生徒の授業に入り生徒を把握。
4月に赴任して6月に面談があるため
その面談でこれからの教室像を示しました。
教室の配置から掃除から徹底的に以前の負のイメージを払拭しました。
入るとすぐに教室が変わった!
と思うほどの変化を与えました。
そしてわずか2ヶ月、お絵かきする生徒もゲームやる生徒もたち歩く生徒も改善。
塾らしい空気へと変わりました。
そこから1年、
その教室は15人スタートから62人まで生徒が増えました。
その年の中3、高3すべての生徒の第一志望合格。
その教室は1年で異動になったんですが、
その教室の最終日、
忘れもしない4月26日。
その年の高校生全員が再集結してお手紙をくれました。
保護者の方まで来てくれました。
一番遠い生徒は京都から。
本当にこの仕事をやっていてよかったと思える瞬間ですね。
今思い出しても涙が出ます。
その生徒たちのためにも今後も生徒全員を合格させないといけない。
だから栄進研は今後も全力で生徒の成績を上げます。
週6個別授業!
爆発的勉強量、分析指導の栄進研です。
その時に受験生以外で作った千羽鶴です。
私はそのうち900くらい作りました。
こういうことも大事です。