「わからない」を放置しない

分からないことがあった時、

 

その場で解決する。

 

これは成績が伸びる生徒に共通する、

 

最も大切な習慣のひとつです。

 

後回しにするのは良くありません。

 

ましてや翌日に持ち越すのは最悪です。

 

「週1回の個別指導の日まで待つ」などというのは、

 

成長のスピードを自分で止めているようなものです。

 

分からないことは、

 

分からなくなった“その瞬間”が、

 

一番賢くなれるタイミングなのです。

 

■ ただし「何も考えずに聞く」のは逆効果

 

気をつけなければいけないこともあります。

 

それは、

 

何も考えずに「分かりません」と聞いてしまうことです。

 

分からない問題に出会ったとき、

 

自分の持っている知識をフル回転させて挑む。

 

この時間こそが、脳を最も鍛えている瞬間です。

 

一方で、

 

何も考えずにすぐ質問してしまうのは、

 

なぞなぞで最初から答えを聞いてしまうのと同じ。

 

それでは、頭の体操にすらなりません。

 

人は、

 

何かを思い出しているとき

 

持っている知識を別の場面に応用しようとしているとき

 

この瞬間に、最も脳を使っています。

 

だからこそ、考えない質問は、人を賢くしないのです。

 

■ 正解してから質問できる生徒が、本当に伸びる

 

質問には、実は「質の差」があります。

 

分からないからとりあえず聞く質問

 

正解までたどり着いた上で出てくる質問

 

この二つは、まったく意味が違います。

 

後者の質問ができるようになると、

 

学力は一気に伸びていきます。

 

「ここまでは分かったんですが、

 

 じゃあ、こういう場合はどうなるんですか?」

 

こうした質問が自然に出てくるようになった生徒は、

 

450点を超えていく力を確実につけていきます。

 

知識が増えたからこそ、

 

さらに深い疑問が生まれる。

 

これが、本当に“考えている状態”です。

 

■ 賢くなる生徒は、教室で脳をフル回転させている

 

成績が伸びる生徒は、

 

教室にいる間、常に頭を使っています。

 

考える

 

試す

 

間違える

 

修正する

 

もう一度考える

 

この回転数が多ければ多いほど、

 

人は確実に賢くなっていきます。

 

そして、その回転数を最大化できるのが、

 

「その場で解決できる教室」です。

 

■ 最後に

 

分からないことを、そのままにしない。

 

ただし、

 

考えずに聞かない。

 

考え抜いた末にたどり着いた答えに対して、

 

さらに疑問を持てるようになる。

 

そこまでいって、初めて“本物の学力”が育ちます。

 

栄進研が目指しているのは、

 

「答えを教える塾」ではなく、

 

「考え続けられる頭を育てる塾」です。

 

分からないことは、その場で。

 

そして、しっかり考えてから。

 

この姿勢が、成績を大きく変えていきます。

 

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