受験に向かうときに
「受験生らしくなってきた」とか
よく言われたり、言ったりするよね？
僕が考える「受験生らしさ」っていうのは
レベルがあると思ってるんですよね。
受験生レベル１とか受験生レベル50とか
その受験生レベルが上がっていくと
顔つきが変わったり、
後ろ姿から出るオーラが変わったり、
勉強している時の姿勢が変わったりしていく。
中３になったばかりの春には
「受験生」にもなり切れていない子が多く、
まずは受験生とはどんな存在なのかを
教えていかないといけない。
それを理解してやっとドラクエでいう所の「職業：受験生」になる。
受験生レベル１から
勉強の姿勢とか、理解度とか、点数などで
レベルアップしていくわけだ。
高校入試が中ボス。
その先には大学入試というラスボスが待っている。
その大学受験までにレベルを９９にもっていかないといけないってこと。
高校受験が最後ではない。
それは忘れてはいけないよね。
特に高校行くと中学よりも科目も増えて、
難易度も上がる。
高校に合格したからと言って浮かれていると
また大変なことになるのは目に見えている。
高校に行ったらまず自分でやってみますという生徒はいるが、
まったくの見当違いである。
甘すぎる。
確実に下がる。
そのためにも受験生としてのレベルを上げていかないといけない。
停滞している場合ではないんだよね。
一番良いのは
中３の受験の時にレベルを上げて
その流れで高校１年生も継続してレベルを上げ続けること。
だから塾はできる限り続けるべきなんだよ。
栄進研は継続する場合のみ中３の料金を継続できるしね。
一旦やめて、できなくなってから戻ってこられると
生徒も大変だと思うけど、こっちも大変。
だから１年間は続けるべき。
そうやって中学高校で継続して
「受験生レベル」を上げていくってこと。
すると大学受験も戦える戦闘力がつくね。
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