ちゃんと確認テストをすること

暗記の方法をホワイトボードに書いてからというもの、

 

その暗記方法を実行する生徒が増えてきました。

 

しかしですね、

 

それだけやっていてもダメなんですよ。

 

ちゃんと暗記できたかどうかを

 

1日遅れくらいでチェックしないと。

 

暗記してすぐにテストしてもダメです。

 

なぜならさっき暗記したばかりだから。

 

たった今覚えたことを、

 

すぐにテストしてできない方がおかしいので

 

1回寝た後じゃないとダメなんですよ。

 

で、1回チェックテストして

 

安心しているようではだめなんですよね。

 

何回もテストしないと。

 

暗記して、

 

1日後くらいにテストをして、

 

1週間後くらいに再テストをして、

 

テスト前にもう一度テストをしてみて

 

やっと暗記できたと言えますかね。

 

暗記の方法をやってみて、

 

ちょっと振り返ってみたら

 

本当に覚えてました!と安心していてはいけないんですよ。

 

何度もやらないと。

 

あの暗記の方法は導入であって、

 

それだけで完成ではないんです。

 

それをやれた生徒は覚えられるでしょうし、

 

そこで手を抜いた生徒は

 

覚えていたはずなのに!

 

暗記の方法やったのに暗記できないじゃん!とか

 

意味不明なことを言い始めることでしょうね!

 

やってみて、確認しないと。

 

確認が抜けてしまうと

 

やった意味はないんです。

 

後、英語はこの暗記方法向いてないですからね。

 

英語がすでにある程度できる人なら意味ありますけど、

 

それができない生徒にとっては無意味です。

 

というか逆効果です。

 

ある程度できるというのは

 

定期テストで90点以上ね。

 

そのくらいならこの暗記方法も意味ありますかね。

 

どんなに素晴らしい方法や道具でも

 

使い方を間違えば無意味になってしまうということです。

 

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