どれだけ早く始めるか

テスト前日になると、

 

「ここが分かりません」

 

「この問題どうやるんですか」

 

と質問が一気に増えます。

 

もちろん、質問すること自体は悪いことではありません。

 

むしろ良いことです。

 

ただ、そのタイミングが致命的に遅い。

 

前日に出た質問を、

 

その日のうちに完璧にして、

 

テスト本番で使えるレベルにまで仕上げる。

 

正直に言います。

 

ほぼ間に合いません。

 

では、なぜその質問が「前日」になったのか。

 

・勉強を始めるのが遅かった

・1問に対する集中力が低かった

・1日の問題数が少なすぎた

 

原因はこのあたりに集約されます。

 

仮に、その質問を

 

「1日前」ではなく「2日前」にしていたらどうでしょう。

 

理解して

解き直して

もう一度解いて

確認して

十分に間に合ったはずです。

 

さらに言えば、

 

もっと早く勉強を始めていれば、

 

その質問自体がもっと早く出ていたはずです。

 

質問というのは、

 

「たくさん問題を解いた人」にしか出てきません。

 

問題を知らない人には、質問すら出てこない。

 

分かっていないから、分からないことにも気づけない。

 

だからこそ、

 

・勉強を早く始める

・1問1問を雑にやらない

・あと1問を毎日積み重ねる

 

これが重要なんです。

 

仮に、

 

毎日あと1問多く解いていたらどうなっていたか。

 

テストまで10日あれば、+10問。

 

20日あれば、+20問。

 

1か月あれば、+30問以上。

 

それだけ「質問が生まれるチャンス」も増え、

 

それだけ「理解できる範囲」も広がります。

 

前日に質問している時点で、

 

質問が悪いのではありません。

 

そこまで来る過程が遅い。

 

だから栄進研ではよく言います。

 

「先んずれば即ち人を制す」

 

他の人よりも早く始める。

 

他の人よりも早く悩む。

 

他の人よりも早く質問する。

 

これが、

 

最もシンプルで、

 

最も確実な成績アップの方法です。

 

次のテストでは、

 

「前日質問」ではなく、

 

「余裕をもっての質問」を目指してください。

 

その差が、そのまま点数の差になります。

 

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