いつも言うように、
勉強は基礎がないとできるようにはなりません。
皆さん大好き「ケアレスミス」の代表格である
「計算ミス」は
ただの計算力不足です。
ケアレスミスでも何でもなく、
まだ計算すらも満足にできないというだけの話です。
それを「ケアレスミス」の一言で済ませるわけですから、
成績が上がるはずがないんです。
だからこそ、基礎からしっかりと作る必要があるわけです。
しかも科目同士の結びつきも当然ありますから、
国語ができないとできるようにならない数学があったり、
数学ができないとできるようにならない理科があったり、
数学ができないとできるようにならない国語があったり、
社会ができないとできるようにならない理科があったりもします。
それは「五角錐のピラミッド」を作るようなイメージです。
ピンときませんよね。。。
底面が五角形でピラミッドみたいに先端がとがっている図形のことです。
これです。
この立体のように、成績も組み立てられます。
基礎がないということはこの土台の部分が欠損しているということになります。
よく成績を表すときにこんな図形で表示されますよね？
これがピラミッドの底面ということになります。
その上に点数が積み上げられているわけです。
だから最も良いとされるのは全て100点取ることではあります。
最終的に全部の科目で点数をとれるようになると事が大事にはなります。
ただ、それを最初から狙うと大失敗します。
最初はいびつな形であってもどこか突き抜ける成績を取るべきです。
それからその五角形を大きくしていくことが大事です。
まずはこの底面である土台を作りましょう。
そのためにできないところからやっているんです。
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