全ての塾長が言うこと

本が実際に出てから、

 

改めてすべて通して読んでみました。

 

書籍カバー

書籍カバー

 

そこで気づいたことがあります。

 

全ての塾長が言っていることが一つあるんです。

 

それが、

 

「順番」

 

です。

 

何をするにしても順番があって、

 

その順番を守らないといけないという話です。

 

英語を勉強するにしても

 

何をいつ勉強するのかという順番がありますし、

 

それが理科になっても社会になっても

 

全てに順番があるんです。

 

その順番通りにやることが重要なわけです。

 

そこが塾にいる人と、自分でやる人の大きな違いになります。

 

自分で受験対策をする場合、

 

全ての科目の正しい順番を自分で見つけなければいけないわけです。

 

しかも、その自分で見つけた順番が正しいのかどうかがわからないというのが

 

重要ポイントで、

 

自分を信じてやるしかないんですが、

 

自分を疑い続けることも必要なわけですよね。

 

それをやりながら受験勉強をする。

 

これが本当にきつい。

 

そもそも受験科目を選ぶところから

 

選択の連続ですから、

 

選択を間違ったかどうかが気になるものです。

 

しかも選択が正しかったかどうかがわかるのは受験直前です。

 

模試を受けて伸びてきているか、

 

伸び悩んでいるかは自分が一番知っているはずです。

 

その時に、科目選択間違えたかなと思い始めるんです。

 

でもその時にはもう遅いですよね。

 

そして不安の中どんどん受験は迫ってくる。

 

そんな時に勉強の順番など気にしていられるのでしょうか??

 

それでも順番を守らなければ点数が伸びにくいわけです。

 

受験直前期のストレスって本当に半端ないんです。

 

これは本気で大学受験をしたことがある人にしかわからないものです。

 

もちろん今年受験する人たちもまだわからないでしょう。

 

分かったつもりなんでしょうが、

 

そんなもんじゃないんです。

 

自分が想像しているものよりも5倍はきついです。

 

差し迫ってくる感じがものすごいんです。

 

あと2か月しかないのにやってもやっても伸びないとか、

 

毎日6時間勉強していても点数変わらないとか、

 

秋になってきて、日が暮れるのが早いと感じるようになったときとかね。

 

まさに受験が迫ってくるという表現がぴったりです。

 

そういう時にいつでも相談できる相手がいるというのは

 

ものすごく助かります。

 

栄進研も唯一高校の理系科目が弱かったんですが、

 

今は慶応の理系の学生がいるので対応可能になりましたしね。

 

大学生の採点要員を採用したのは大きなプラスになりました。

 

まぁそもそも教えてもらえるから大学に合格するのかというと

 

まったく違うので問題はそこではないんですけどね。

 

大学に合格するかどうかっていうのは、

 

いかに早くギアを入れるかどうか、

 

高い意識を持ち続けられるかどうか、

 

素直に勉強のやり方を取り入れられるかどうか、

 

黙々と解き続けられるかどうか、

 

そういう部分ですから。

 

ただそこに順番が重要になってくるという話です。

 

順番をミスると本当に伸びなくなります。

 

それを何の相談もせずに全員が書いてくるあたり、

 

順番というものがいかに重要なのかがわかりますね。

 

大学受験だけではなく、

 

どんな受験にも当てはまることです。

 

ちゃんと順番通りに勉強を進めてください。

 

まずそれが第一歩ですから。

 

\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

全国の敏腕塾長が集まり本を出版します!

本では語りつくせなかったことや、本の内容をもっと知りたいなどの質問を受け付ける

オープンチャット「全国敏腕塾長に質問!」も用意しております。

LINEアカウントはこちら

お友達登録はこちら 

ホームページのお問い合わせはこちら