勉強ができる子は例外なく質問がうまい

栄進研で多くの生徒を見ていると、

 

成績が伸びる子には一つの共通点があります。

 

それは——

 

質問がうまいこと。

 

質問がうまい生徒は、

 

成績の伸びがとにかく早い。

 

逆に、質問ができない・質問の質が低い生徒は、

 

どれだけ勉強しても伸びるのに時間がかかります。

 

では、なぜ“質問力”がそんなに重要なのか?

 

■① 質問がうまい子は「自分のわからない」を言語化できる

 

勉強とは、

 

“わからない”を見つけて修正し続ける作業 です。

 

質問がうまい子は、

 

自分がどこでつまずいたのかを把握し、

 

それを言葉にできる。

 

例)

「ここがわかりません」ではなく、

「この式の●●と●●の関係がつかめません」

「この文章の“理由”がどこから読めるのかわかりません」

 

というレベルで聞いてくる。

 

この“言語化力”が、学力の伸びにつながります。

 

■② 質問がうまいと、修正が一瞬で終わる

 

質問の質が高いと、

 

その場で原因がわかるため、

 

ほんの数分で理解が深まります。

 

逆に、

 

・質問しない

・何も言わない

・わからないまま黙っている

 

これは危険です。

 

間違えたまま1日、1週間、1ヶ月……

 

このズレが積み重なると、

 

取り返すのに何倍も時間がかかる。

 

質問力が高い子は、

 

“ズレを即修正できる”

 

これが伸びる最大の理由です。

 

■③ 質問がうまい子は、そもそも「学び方」を理解している

 

質問が下手な生徒は、

 

“答えを教えてほしい人”です。

 

しかし質問がうまい生徒は、

 

“解き方・考え方を知りたい人”です。

 

これは学習において決定的な違いです。

 

答えを聞く → 一時的に理解した気になる

 

考え方を聞く → 次から自分で解ける

 

質問をするときに、

 

“聞こうとしている内容そのものが学習姿勢を表している” のです。

 

■④ 質問がうまい子は、自分の頭で考えている

 

質問がうまいということは、

 

すでに自分で“仮説”を持っているということです。

 

「こう考えたけど、どこがズレてますか?」

 

この聞き方ができる子は、

 

理解が深く、応用もできる。

 

逆に、

 

「わかりません。全部教えてください。」

 

これは、思考が止まっている状態。

 

伸びる子は、考えてから聞く。

 

伸びない子は、聞く前に考えない。

 

ここに大きな差があります。

 

■栄進研の結論

 

勉強ができる子は、例外なく“質問がうまい”。

 

そしてその質問力は、才能ではなく 習慣 です。

 

わからない部分を言語化する

自分で考えたうえで質問する

原因を突き止めようとする

解き方・考え方を知ろうとする

 

この姿勢が、成績を伸ばす力そのものです。

 

栄進研は、答えを教える塾ではありません。

 

“質問力を鍛え、考える力を育てる塾” です。

 

質問の質が変われば、勉強は必ず変わります。

 

そして成績も、未来も変わります。

 

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