実際、人間なので人の好き嫌いはあると思います。
そして、勉強なので先生の好き嫌いで
勉強をやるかやらないかを判断してはいけないとも思います。
しかも多くの場合は勉強をしたくないとか、
苦手な科目であることの言い訳ですから、
まっとうに取り合う必要もあまりないとも思います。
しかし！！
昨日生徒と話していてふと考えたんです。
大人でも嫌いな人との会話は避けるだろうと。
社会に出ると学校と違って年齢も地域もばらばらの人たちと仕事をするようになります。
当然めちゃくちゃ仲が良い人もできますが、
めちゃくちゃ嫌な人も登場します。
どうしても避けられない相手の場合もありますが、
強制されるわけではないんです。
なぜならその仕事を辞めるという選択肢があるので。
仕事をやめてしまえばそのめっちゃ嫌いな人とかかわることがなくなります。
まぁそこをやめたとて、次のところがみんな良い人とは限りませんから、
辞めればいいって考えるのは浅はかだとは思いますけど。
ただ、辞めれば確かにその特定の人とはもう関わらずに済みます。
ではそれを学校で考えてみましょうか。
友達はまだ同世代なのでそこまでギャップはないと思います。
嫌いな人もいるかもしれませんが、
それはどこに行っても同じです。
しかもほかの生徒は大量にいるので、
何もその生徒と無理にかかわる必要はないわけです。
しかしですね、
「先生」は別物なんですよ。
絶対に関わらないといけない。
しかも評価までされる。
さらに強制力がある。
逃げ道がないんです。
めちゃくちゃ嫌いな先生でも
その授業をほぼ毎日受けないといけないし、
何なら内申点をつけられるので
逃げるわけにもいかないし、
嫌な顔したら評価を下げられるわけです。
嫌いな人間のクソつまらない話を
毎日強制的に聞かされて、
自分がつまらないことを棚に上げて、
話を聞かないと怒ってくる上に、
内申点という人質を取って
正当性を押し付けてくるわけです。
正直きついですよね。
これが会社だと考えたときに、
ルンルン気分で会社に出勤できますか？
それを生徒たちは何とかモチベーションを保って毎日学校に行っているわけです。
最初に書いたようにもちろんわかってます。
苦手科目や勉強したくないことの言い訳に使っている生徒もいることは。
「生徒もいる」というか、
多くの生徒の先生嫌いだという主張は
ただの言い訳です。
その考えは全く変わらないのですが、
生徒も人間なので必ず嫌いな先生は実際にいるだろうと。
しかもそれが部活の顧問だったりしたらより一層困りますよね。
部活とは自分で好きでやっているものですから、
そこに嫌いな人がいるとかね。。。
同じ年齢層の人ではなく、先生としていられるともうね。。。
思い出してみれば、
僕が中学生の時の野球部の顧問大嫌いでした。
野球を知りもしないくせに、勝手に試合を棄権してくるし、
意味の分からないことで部活の時間に説教を2時間とかするし。
説教で部活終わりですからね。
野球のかけらも知らないくせに。
言っていることすべて的外れみたいな。
ただの地獄じゃないですか。
幸い、教科の担当ではなかったので、勉強には関係なかったんですが、
これで何かの科目の先生だったら
その科目嫌いになってますね。
嫌いな人間の話を強制的に聞かされる。
確かに大変です。
でもその状況でもその科目で点数を取らないといけないわけです。
ということで、
ちょっと対策を考えようかと。
言い訳をするなら言い訳をできない状態にして差し上げればいい話ですから。
考え方としては、
嫌いな先生の科目ほど、点数を取って見返せばいいわけです。
そのお手伝いをちょっと考えています。
ここに書くとすぐにパクられるんで、
ちょっと秘密にします。
でもやることはすでに決めています。
うちで集団も個別も始めた後に
そういう塾ができたんですよね。
まぁそんな簡単にできるもんではないんですけど。
でも気分はよろしくないので、
内部にしか教えません。
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