成績を上げるために不可欠なもの6完結

今まで

 

「考え方」

「速度」

「量」

「自律と自立」

 

この4つについてまとめてきました。

 

ラストにまとめていくのは

 

皆さんがよく聞く

 

「勉強方法」です。

 

それを「順序」を表現しています。

 

なぜ勉強の方法ではないかというと

 

勉強の方法として書くと

 

それはそれは膨大な量になるからです。

 

各科目で、

 

各学力で、

 

各タイミングで、

 

勉強のやり方というのは

 

変わってきます。

 

それはまた機会があれば書いていきます。

 

今回はその中の「順序」についてです。

 

勉強には進めるべき順序というものが存在します。

 

簡単に言うと、

 

基礎が固まっていないうちに

 

応用を解いたところで全く理解はできません。

 

まずは基礎を固めていき、

 

それを毎日こなしながら

 

応用に少しずつ入っていく。

 

英語なら英単語。

 

社会と理科なら用語を覚える。

 

国語は音読と語彙力。

 

数学は計算速度と正確さ。

 

これをまずは基礎として身に付けたうえで

 

通常の勉強に移っていかないとけない。

 

大部分の生徒はそれが欠けている。

 

テストが迫っているのはわかるが、

 

目先のテストの勉強しかせず、

 

今まで野放しにしてきた

 

基礎のできない部分を

 

そのまま野放しにして

 

最終的には大魔王クラスにまで

 

ほったらかしにする。

 

だからできない問題が山積みになるわけです。

 

まずは基礎をしっかりと作り上げ、

 

そのうえで一般的な問題に進み、

 

応用へと進んでいく。

 

この順序が崩れると

 

いつまでたっても

 

点数が上がりません。

 

勉強しているのに

 

点数が上がらないというのは

 

それが原因です。

 

基礎をしっかりと作ってください。

 

何度も何度も同じところを勉強してください。

 

小学2年生の時に

 

九九を覚えたようにです。

 

それが基礎になっていることくらい

 

少し考えればわかりますよね?

 

そのくらい基礎は大事ということです。

 

 

 

ということで

 

「考え方」

「速度」

「量」

「自律と自立」

「順序」

 

この5つが揃っていれば

 

ほとんどの生徒が必ず成績アップします。

 

今やっている自分の勉強を見つめなおして

 

何が欠けているかを考えてみてください。

 

次のテストまであと少しだと思いますが、

 

1週間切っていて

 

まだ提出物が終わっていないようであれば

 

既に次のテストは見込みなしです。

 

基準が低すぎます。

 

「速度」が足りていません。

 

ね?

 

そういう事なんですよ。

 

 

 

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