成績を上げるために不可欠なもの2

成績を上げるためには

 

「条件」があります。

 

 

「考え方」

「速度」

「量」

「自律と自立」

「順序」

 

この5つです。

 

今回は「考え方」についてまとめていきます。

 

よく話すことではありますが、

 

「考え方」というのは

 

何をやるにしても最も重要なものです。

 

部活でも勉強でも遊びでも。

 

その考え方で全く違う結果になっていきます。

 

部活で考えてみましょう。

 

サッカー部に所属しているA君とB君は

 

同じチームのチームメイトです。

 

毎日サッカーの練習を頑張っています。

 

お互い尊敬しあうライバル的な存在でもあります。

 

A君は何としてでもB君に勝ちたい!と思い、

 

B君はA君には勝てない!と思っています。

 

しかしコーチから見ると

 

2人の実力はほとんど同じです。

 

さて、1年後そのままの考え方でどちらが伸びるでしょう?

 

もうわかりますよね?

 

確実にA君の方が伸びます。

 

これを勉強でも考えてみましょう。

 

ライバルがいる場合はわかりやすいと思うので

 

ライバルがいない場合で考えてみましょう。

 

A君は英語が大の苦手です。

 

テストではいつも30点くらいを取ってしまいます。

 

他の科目は平均点を越えているので

 

何とかして英語をできるようにしたいと

 

A君のお母さんは悩んでいます。

 

A君自身はできれば英語でも点数を取りたいけれど、

 

苦手なので、やりたくないと思っています。

 

よくある話ですね。

 

そこである成績が上がっていると噂の塾に入ることにしました。

 

通っている生徒は1回のテストで100点以上上がった実績もある塾です。

 

ここなら何とかしてくれそう!

 

お母さんはそう思って塾に入れます。

 

A君も塾に入ると決まったことで

 

英語を何とかしたいと思うようになりました。

 

最初は頑張っていましたが、

 

やっていくうちにやっぱり英語は難しいと思うようになりました。

 

授業ではわかったと思っているのに

 

テストではできないことが続きました。

 

そして「僕にはどうせ英語はできない」と思うようになりました。

 

そして1年後。

 

やっぱり英語はできません。

 

結局ずーーーーっと30点のままでした。

 

こんな話よく聞きますよね?

 

それはなぜなのか?

 

それが考え方の問題です。

 

「どうせ英語はできない」と思ってしまった。

 

そこから英語が上がることはありません。

 

どうせ無理とか

 

やっても無駄とか

 

自分には難しいとか

 

そういう考え方を持ってしまうと

 

そこで成長は止まります。

 

そして、定期テストで点数が取れるような

 

その場しのぎの勉強だけをするようになります。

 

それではなおの事英語は分からなくなります。

 

だから苦手なまま過ぎていく。

 

「できない」と思わないこと!

 

ちゃんと基礎から学べばできるようになります。

 

その場しのぎとか、

 

目先のテストのことだけを考えて勉強することは

 

その生徒の「考え方」をも曲げてしまいます。

 

そんなことでテストの点数を取った日にはもう・・・・。

 

最悪ですね。

 

努力なしでラッキーで点数が取れることは

 

その生徒をつぶすことになります。

 

その根本が

 

「考え方」です。

 

「考え方」がねじ曲がってしまう。

 

だからこそ「考え方」というのは

 

成績が上がる条件の一つであり、

 

トップに持ってくるべきものなんです。

 

 

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

英語の試験は長文のみになっていきます。

英語の速読は必ず必要になります。

英語の長文速読講座のご案内

国語の点数を上げるためには

作文を書く能力は必須です。

作文実践講座のご案内

LINEアカウントはこちら

お友達登録はこちら 

ホームページのお問い合わせはこちら