成績を上げるために不可欠なもの4

成績を上げるためには

 

「条件」があります。

 

「考え方」

「速度」

「量」

「自律と自立」

「順序」

 

この5つです。

 

今回は「量」についてまとめていきます。

 

「量」というのは

 

そのまま勉強の量のことです。

 

ここで気を付けないといけないのは

 

「時間」ではないという事です。

 

勉強の時間は取ってはいるけど

 

そんなに量はできていないという生徒は

 

実はたくさんいます。

 

それは前回話した「速度」にも関係してきますが、

 

問題になっているのは「ノート作成」です。

 

実はノートを作るという行為は

 

問題を解けるようになる能力とは別の力です。

 

いくらノートをきれいにまとめても

 

点数は上がりません。

 

そのノートを作る時間は

 

勉強として考えてはいけない。

 

そうなるとノートを救っている時間は勉強量に含まれないということになります。

 

また、学校のワークもです。

 

あれは提出のためにやっている生徒がほとんどです。

 

しかも一回やったらもう開かずの扉のようになります。

 

そしてワークをやりこむことはしない。

 

これはノートまとめと同じく

 

勉強とは言えない。

 

だから勉強した割に点数が取れないという現象が起きる。

 

それはワークの答えを「写経」した結果です。

 

学校の提出物はテストの1週間前には最低でも終わらせる。

 

そこからがテスト勉強です。

 

学校の授業が終わってないからできない?

 

そんなことはやらなくてもよくなりそうな言い訳の一つです。

 

授業でやってないなら予習すればいい。

 

それだけの話です。

 

そうやって提出物を終わらせて、

 

テスト範囲の問題を何度も何度も解くことが

 

勉強の量になります。

 

テストがなくても

 

問題をとにかくたくさん解くこと。

 

問題を解くこと!

 

問題を解くことです!!

 

それが勉強の量になります。

 

それを増やすこと。

 

それが3つ目の条件です。

 

しかしどうしてもやりたくない日はやってきます。

 

そんな時に必要なことが

 

「自律と自立」です。

 

次回はそれについて話していきます。

 

 

 

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