楽をすること

楽をすることと、

 

楽が出来ないかを考えることは違います。

 

楽をしてさぼることは良くないことですが、

 

同じことをもっと楽にできないかを考えることは

 

非常に重要なことです。

 

いわゆるこれが「効率化」に繋がります。

 

勉強の成果を出すためには、

 

もちろん量をこなすことは必要なことですが、

 

そこに効率もなければいけません。

 

栄進研の生徒に足りないのはそこです。

 

目の前の問題をただこなすというのは、

 

ナビを使わないで目的地に向かうようなものです。

 

ナビを使って渋滞を回避したり、

 

最短の道を検索したり、

 

お金がかからない道を進んだりすると思いますが、

 

勉強もそうやっていろいろと考えてやらなければなりません。

 

前から言っているように、

 

勉強は目的をもってやらなければいけません。

 

今やっている勉強は何のためにやっているのか、

 

それをはっきりさせないといけません。

 

例えば、

 

中2の勉強をしていて、

 

今だと連立方程式の中でも分数が入るとできないとします。

 

そしたら、普通の分数だけの計算が出来るかどうかを見なければいけません。

 

分母が違う分数の足し算、引き算の

 

解く速さと正確さを確認すべきです。

 

それが遅かったり、ミスが多かったりした時点で、

 

連立方程式の分数が混じった計算はできません。

 

これをただの「計算ミス」としている人がかなり多くて、

 

そういう認識自体が大幅に間違っているというのを

 

まずは気づいてもらわないといけません。

 

栄進研には3桁の足し算などの小テストもあります。

 

それもただの計算ミスで出来ないと思っているのでしょうが、

 

それはケアレスミスなどではなく、

 

ただの実力不足です。

 

あの計算問題などを何回もこなしていると、

 

どうやったら早くできるのかを考えるようになります。

 

それが「楽にできるか考える」ことにもなります。

 

そういうことが重要ということです。

 

そして夏の合宿はそういう問題を徹底的にやります。

 

だからその場で成果はすぐに出ませんけど、

 

その経験が今後に活かされることになるという話になるわけです。

 

1つの問題に対して、

 

もっと楽に解くためにはどうすれば良いのか、

 

もっと効率よく解く方法はないのか、

 

もっと別の方法で解くことはできないのか、

 

そうやって1問をじっくり考えることが

 

成績アップには非常に重要になります。

 

 

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