栄進研では一般的な個別指導塾のように
ガツガツと授業を追加しない。
授業はあくまでも週1回のみ。
中学受験などでは週4回などになるときはありますが、
中学生以上では授業を追加するという概念自体が存在しない。
はっきり言うと授業の追加はできないようになっています。
授業を追加すれば勉強ができるようになるというのは
そもそも間違っているからです。
授業を追加するということは
受け身の状態をより強化していくということです。
これでどんどん受け身の姿勢を強くすることができます。
高校受験までにガンガン授業を追加して、
自分では何も考えられないよう脳に仕上がっていきますね！
そのまま高校に行けば脱落ほぼ確定！
社会に出たら「あいつ自分でなにも出来んな」と言われる始末。
そこから何とか自発的に動こうとしても
なかなか出来るもんじゃない。
そうやって完璧な指示待ち人間の出来上がり～。
というのが世の中の個別指導を卒塾した人だ。
受験まで時間が限られていて、
その時間までに何とか少しでも優位に運びたいのはわかります。
何とかして効率の良い勉強をさせたいのもわかります。
効率の良さや、結果ばかりを求めるあまり、
その途中経過を見ようとしていません。
大事なのはその途中経過なんです。
何も努力せずに確実に今の学力で合格できる高校に進学することを良しと思いますか？
逆に大変な努力をして自分の学力よりも上の高校を目指し、結果的に失敗してしまったら、
それはダメなことなんですかね？
僕は後者の方がよっぽど良い人生を歩んでいけると思っています。
努力をして失敗することだってあります。
あんなに努力をして成功しないなんて！
そう思う事だってあります。
努力さえすればなんでも成功することなんてありませんし。
あるならそんな楽な話はないですよね。
努力しても失敗することはたくさんあるんです。
どちらかというと、
努力しても失敗することの方が多いんです。
もちろん努力の末に成功した時の喜びと言ったら
言葉にできないものがあります。
それを経験させてあげたいとは思っています。
だから高校受験で必死になって頑張ってもらいたいと思うんです。
もちろん大学受験もです。
そのためなら鬼にでもなりますし。
その一回の「ま、いいか」という気のゆるみが
最悪の事態を招くことが多々あるからです。
今年の受験生はそうやって自分で学ぶ力を身に付けたということです。
ちゃんと身についている生徒はこれから先、
本領発揮することができる。
いまいち身についていない生徒は高校に行っても失速する。
その差は大きいんです。
これから先も自分で学ぶ力を育てていきます。
指示してもらいたいとか、
手取り足取りやってほしい人は大手の塾がそんな感じなので
そちらをお勧めします。
入塾テストもないですし、
学生のバイトなので安い月謝で通えます。
名前も売れているので成績が上がらなくても変な安心感は得られます。
栄進研では自分で学ぶ力を育てていきます。
大学受験まで戦える力を中学のうちに付ける指導をしていきたいと思っています。
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