草加市に来て感じること

プロフィールにもあるように、

 

僕の出身地は青森県で、

 

そのあと北海道の大学へ行き、

 

岐阜で15年くらい生活をして、

 

滋賀にわたり、埼玉に来ています。

 

田舎も都会も両方知っている身なのでちょっと感じたことを。

 

まず引っ掛かる部分は

 

草加市は子供だけで遊ぶところが少なすぎる。

 

自然と触れ合う場所もない。

 

街中がゴミで汚い。

 

治安が良くない。

 

 

 

逆に良いところは、

 

適度に都会。

 

テレビや雑誌で紹介されるようなスポットに1時間以内ですぐに行ける。

 

割とすぐ田舎にも行ける。

 

 

 

こんな感じだと思います。

 

青森県に比べると草加駅前くらいで大都会です。

 

 

 

で、ここからが本題なんですが、

 

生徒たちを教えていて感じることですが、

 

自然や一次産業の経験が少なすぎます。

 

用水路を見たことがないとか、

 

米ができる手順を見たことがないとか、

 

森の中を歩いて木漏れ日が差してくる情景が思い浮かばないとか、

 

波の音が多くから聞こえてくることが理解できないとか、

 

昆虫を捕まえに行ったことがないとか、

 

そういうことがとにかくたくさんあります。

 

それもあって、去年の夏の合宿は山の中を歩いていただきました。

 

山の中には草加にはない広大な森林があり、

 

巨大なミミズがいたり、

 

真夏なのに涼しく感じたり、

 

自分の体で感じることがたくさんあったはずです。

 

それも言わないと感じないのかもしれませんが、

 

あの山の中を歩いた時の~・・・とか

 

朝早く散歩した時の~・・・とか

 

そういうリアルにイメージできる体験ってものすごく必要なんです。

 

お米農家の知り合いもいるので、本当はそういう体験も考えてはいたんですが、

 

そういうのは無料ではできないのと、

 

参加人数が少なすぎてもただただ赤字になるので実施できていない状態です。

 

海にも連れて行ったりしたいんですが、

 

これもなかなか遠くて。

 

僕自身は海育ちなので、海について海を見ながら説明できるのは良いと思うんです。

 

リアルな教材を目の前にして今まで教科書でしか見たことがないものを

 

その場で解説ができるっていう経験が

 

中学生や高校生くらいにはかなりプラスになります。

 

ということで、今年は夏と冬に合宿をやりますが、

 

夏はそういった体験をどこかに入れます。

 

冬は一切のゆとりなくがっつり受験勉強してもらいます。

 

夏の経験が冬に必ず生きてきます。

 

経験に勝るものはないんですから。

 

 

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