賢くなる瞬間

勉強していて、

 

どんな時に一番賢くなると思いますか?

 

素晴らしい先生の授業を受けた時?

 

スラスラと問題を解いている時?

 

一冊の本を読み終えた時?

 

テキストを最後までやり終えた時?

 

どれも賢くはなると思いますが、

 

一番ではありません。

 

最も賢くなる瞬間は

 

 

 

 

考えている時です。

 

 

 

 

問題を解いているときに

 

難しい問題にあたり、

 

どうやってそれを解くか、

 

考えているときに

 

一番頭は良くなります。

 

 

スラスラ解いていくのも悪くはないのですが、

 

簡単すぎる問題では賢くはなれない。

 

例えば、

 

もう何も考えずに書ける漢字を

 

何回も書いたところで賢くなるわけないですよね?

 

 

今さら「10」になる足し算をやりこんだところで

 

賢くなるわけがないですよね?

 

 

テキストの選び方は

 

その子が7割解ける問題がちょうどいい。

 

8割超えると簡単すぎるし、

 

6割だとやる気がなくなる。

 

スラスラ解ける問題もあり、

 

考える問題もありな方が

 

学力は上がるということです。

 

実はそれを応用すると

 

自分で勉強することについても

 

何も与えられず何をやるのか考えることで

 

自分で勉強を探すことができるようになる。

 

何でも課題を与えていてはいけないということです。

 

そうやって

 

「考える」

 

ということを常にやっていくことが

 

最も賢くなっていく秘訣です。

 

考えて、考えて、考え抜いてください。

 

だから質問してきたときに、

 

「もっと考えろ」で終わらせるときがあります。

 

分からないから即質問!っていうのは

 

全くの無意味ですからね。

 

 

たくさん考えてください。

 

 

それが勉強です。

 

 

 

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