質問ができない子なんです

「質問ができない子なんです。」

 

そんなもん知りません。

 

そのまま大人になったら大変なことになるでしょうね。

 

お店の人に何か聞きたくても聞けない。

 

仕事を始める時に分からないことがあっても聞けない。

 

道が分からなくておまわりさんに道も聞けない。

 

世の中の何か分からないことは自分で聞くしかないのに

 

その「質問する」という行為ができないというのは

 

致命傷ですね。

 

しかもですね、

 

学習塾において「質問ができない」というのは

 

子供の言い訳だと気づいていますか?

 

そもそも栄進研はオールタイム質問Okな学習塾なわけですし、

 

自分がやった問題を必ず採点してもらうわけだから、

 

その時に間違ったものをいくらでも質問できるようになってます。

 

その環境で「質問できない」とかそもそも意味が分かりません。

 

それは勉強に対する意欲が欠如しているか、

 

点数が上がらない言い訳のために言っているかどちらかです。

 

「質問ができない」と決めつけてしまうから

 

より一層質問ができない子に仕上がります。

 

親が代わりに店員さんに質問してきた結果であり、

 

子供が分からなそうにしているところに口出ししたり、

 

何でもかんでもスマホで道案内してしまうから

 

質問ができないというか、

 

質問をしなくてもよい環境に慣れてしまうわけです。

 

教育熱を傾けたいのであれば、

 

子供から手を放して、離れたところで見守るべきなんです。

 

困ったときに、そのお困りごとを解決するのは親ではなく、

 

子供本人ですからね。

 

そうやって困ったことを自分の力で乗り切っていくから

 

そういう力がついていくんですね。

 

そして、その末に子供が親を頼ってきたら

 

やっとヒントを与える。

 

答えは与えない。

 

とにかくたくさん考えさせる。

 

学習塾を選ぶときもそうです。

 

学習塾の調べ方を教える。

 

そして子供自身に調べさせる。

 

その結果選んだ学習塾を、なぜ選んだのか根拠を聞く。

 

そのうえで塾に問い合わせるのは親の仕事です。

 

飲食店に食事に行ったときには

 

子供に店員を呼ばせてください。

 

「すいませーん!」と言える子にしてください。

 

何でも与えないでください。

 

勉強も同じ。

 

学研やら、公文やら、進研ゼミやら、Z会やら、

 

親が決めて子供に与えるのは

 

親の満足です。

 

そうやって行くたびに、子供は自分で何も考えない子になっていきます。

 

たくさん考えさせて、

 

小さい失敗をたくさんさせるんです。

 

失敗させて、その失敗をしないために何をすべきかを考えさせるんです。

 

そうしてこないから、

 

テストで間違った問題に対してどうすればできるようになるのかを考えないんです。

 

失敗は成功の元とか言いますが、

 

そうではなく、

 

失敗とは成功しない方法を学んだということなんです。

 

成功しない方法なので、それをやめれば良い。

 

今やっている自分の勉強方法では点数が取れないという現実に目を向けて、

 

何をどのように改善すれば良いかを考える。

 

考えた結果を塾の先生に

 

「こういう勉強をしてきたけど、結果はいまいちだった。

だから次の勉強はこんな感じにしたいと思うんですけど、

このやり方はどうですか?」

 

って感じで伝えて磨き上げていかないと。

 

社会というのは会話ができないと成立しないんです。

 

たくさん会話をしてください。

 

質問ができない子を育てないでください。

 

勉強のことだけ質問ができないなんてありえませんから。

 

それはただの誤魔化しや、サボりや、言い訳です。

 

 

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