栄進研の面談は
基本的に僕が全て実施する。
担任制を採用しているため
その生徒の担任に面談をさせる時もあるが、
新しく入る生徒は必ず塾長が面談する。
また、なかなか言いにくいことを話すときも
塾長が面談する。
例えば
「親を指導するとき」とか。
「子供をきつくしかる時」とか。
若い先生では言えないことを
面談で僕から伝える。
伝えないと成績が上がらないと確信しているから
例えそれで保護者が怒ろうが何だろうが、
伝えるべきこと必ず伝える。
さぼり癖のある生徒には
遠回しに言わずに
「さぼるな！」と面談で言うし、
否定的な親には
「否定しないでください！」とはっきりと伝える。
別にそれで怒って辞めることになっても
構わないと思っている。
なぜなら、そこが改善されないと伸びないからだ。
前にも話したことではあるが、
栄進研で預かることになったからには
必ず第一志望に合格してもらう。
必ず合格してもらうためには
普段の考え方や、勉強の姿勢、親の意識など
そういうものを全て合格するマインドに変えていかないといけない。
だからサボる生徒はさぼらないように。
否定的な親には、子供を肯定するようにしてもらう。
それで合格できるなら
するでしょ？
だって一番大切なのって
確実に「マインド」の部分よ。
勉強量とか、
指導の技術とか、
自学するかどうかも
確かに大切だけど、
「マインド」が崩れたらすべてうまくいかなくなるもの。
だから面談では言いにくいこともはっきり言います。
怒って辞めるなら
どこに行っても伸びない。
言われたくないことって自分のダメな部分ですからね。
それを受け入れられないと
その先はないってこと。
本気だから話すってことです。
こっちだって言いにくいことを言いたいと思ってないですから。
そんなこと親ならわかりますよね？
そういうことです。
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