ついこの前年末年始講習が終わったと思ったら、
もう1月が終わりますね。
何という速さでしょうね。
受験生は特にこの時間が過ぎていく速さを体感していると思います。
ということは、2年生はあと1年しかないわけですね。
まだまだ時間はあると思っていると思いますが、
週で考えてみてください。
あと56週しかないんですよ。
たったのね。
1週間で1点あげたとしたら、
56点しか上がらないんですよね。
そこらへんわかってますかね？
栄進研に入るとまずは自分がどこまでできるのかをテストして正確に見ます。
そのテストで自分ができる学年が判明し、
その学年から基礎を作り直していくわけです。
毎日通わないとできない芸当ですが、
ここは毎日通うことができるので、それが可能になっているわけです。
でね、
例えば小5まで戻るとするじゃないですか？
そうすると小5から中3までをこの1年で埋めないといけないわけです。
5年分を1年でね。
その大変さってちゃんと理解してますかね？
今まで1年1年を授業を受けながら進めてきて
今なおできていないものを
この1年で全て埋めないといけないわけですからね。
栄進研に来て長い子たちはおそらくすでにテキストのページ数を確認して、
1日に何ページやればいいか計算していると思いますけどね。
やらなければいけないものは決まっているので、
後はそれを1日にどれくらいのペースでやるべきかを見ておかないと。
やみくもに進めたところで計画性のかけらもないですよね。
何のために手帳があるのでしょうかね？
自分がやるべき学年が分かったら、
その学年から始めて、毎日どのくらいのペースで進めていけばいいかを考えること。
で、その1日のうちにやるべきページを必ず終わらせること。
単純計算では無理です。
やって覚えるなら今頃全部できています。
必ず復習する時間も用意すること。
その進み具合を週1で確認すること。
そうすれば間に合います。
何も計算しないでやみくもにやると間に合いません。
さて、何人がこれを実行するでしょうね？
今の中3は話したその日に半数の子が確認していましたけどね。
直接話したのではなく、
こうやってここに書いただけでね。
情報を得るのも能力の一つですから。
生徒がここを読んでいるのも知っていますし。
もちろん全員が読んでいるわけではないですが、
読んでいる子は伸びやすいですね。明らかに。
前も書きましたけど、
実行する人は2割いませんからね。
だから実行する人、行動を起こせる人は成功者が多いんです。
みんなやらないだけでね。
やれば差がつく。
そんなの幼稚園児でもわかる算数ですね。
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