塾で働いていても
本屋でテキストを買うことはよくある。
その時に生徒がテキストを探しているのを見かけたり、
保護者がテキストを選んでいるのをよく見かける。
その時にいつも我慢するんです。
「口を出すこと」をね。
その生徒の成績はわかりませんが、
選んでいるテキストに一貫性がないんです。
それが保護者になると一層一貫性がない・・・。
応用だけのテキストを買いあさったり、
持っている赤本の大学のレベルがバラバラだったり。。。
世の中に応用だけのテキストで勉強を進めることができる生徒は
全体の3%もいません。
必ずと言っていいほどに基礎に抜けがあります。
その基礎の抜けを放置して
応用で埋めようとしても一切埋まりません。
赤本の選び方に関しては
それが間違っている時点で
志望校の選び方も自動的に間違っている。
これが保護者になると
そこに子供に対する「期待」も入り、
より一層間違った方向に・・・。
これを見かけた時に
ものすごく話しかけたくなるんです。
特に保護者が選んでいる場合はね。
テキストをそろえれば大丈夫だと思っている人たちもいるし・・・。
会話が聞こえてくる場合はもっとね。。。
あ~ぁって感じになっちゃうな~。
ま、これからも話しかけることはしませんけどね。
そもそも本屋に行ってテキストを選んでいる時点で
間違いに進んでる可能性高いんですよね。実は。
分かってる人は
さっと選んで帰りますし。
同業者の人はたまに
本屋でテキストの調査とかしてますけどね。
あ、話しかけてくれればその場で教えます。
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