テストとは「時間内に最高点を出すゲーム」

テストには必ず制限時間があります。

 

学校の定期テストも、

高校入試も、

大学入試も、

時間内に解くことが前提です。

 

 

つまりテストとは、

「制限時間内に、自分の最大火力を出すゲーム」

ということになります。

 

 


■ 「時間が足りなかった」は実力の問題

 

テストが終わったあとに、

「時間が足りなかった」

「問題が多すぎた」

という声を聞くことがあります。

 

 

しかし、テストは

時間内に解くルールの試験です。

時間が足りなかったということは、

 

問題を読む速度

考える速度

計算する速度

 

これらがまだ足りないということです。

 

つまり、

時間内に解く力がまだ足りていない

というだけの話です。

 

 


■ 基礎の「処理速度」がすべてを決める

 

例えば数学。

 

連立方程式1問を解くまでに、

いくつの計算をしていますか?

 

簡単な計算でも

少なくとも5回ほどは使っています。

 

もし、

1つの計算を1秒で処理する生徒

0.5秒で処理する生徒

この差があるとします。

 

それだけで

1問あたり2.5秒の差になります。

 

10問あれば

25秒の差です。

 

さらに問題が難しくなり、

因数分解

二次方程式

三平方の定理

と進めば、

計算回数はさらに増えます。

 

1つ1つの処理速度の差が、

最終的には大きな差になります。

 


■ これは数学だけの話ではない

 

この「処理速度」は

数学だけではありません。

 

英単語を即答できるか

社会の用語を即答できるか

理科の公式をすぐ思い出せるか

国語の文の構造を瞬時に読めるか

すべての教科に共通しています。

 

問題を読んでから

答えを出すまでの時間。

 

ここが速くなればなるほど、

テストでは有利になります。

 


■ 日常から意識すること

 

意外と大切なのが

日常の言葉です。

 

「あれ」

「これ」

こういう言葉で会話していると、

言葉を正確に思い出す力が弱くなります。

 

本来は

具体的な言葉で話す

正確な名称で答える

この習慣が大切です。

 

こうした小さな積み重ねが、

思考のスピードを作っていきます。

 


■ まとめ

 

テストは、

時間内に最大の力を出す競技です。

 

そのために必要なのは、

基礎の正確さ

基礎の処理速度

この2つ。

 

簡単な問題を

もっと速く、もっと正確に。

 

それを繰り返していくことで、

時間内に解き切る力が身についていきます。

 

コベスタでは、

この「処理速度」を高める訓練を大切にしています。

 

時間を制する者が、

テストを制します。

 

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