成績を上げるまでには
最低でも2年はかかります。
ここで言う成績とは、学力の話です。
皆さん、大きく勘違いしているところがあるのではっきり区別しておきますが、
定期テストで点数を取れることと、
学力が高いというのは別物です。
学力が低くても定期テストで点数は取れますし、
学力が高くても定期テストで点数が取れない場合もあります。
それは定期テストという特殊なテストの点数の取り方にあります。
包み隠さずに言うと、
定期テストで350点取ることはほとんどの人ができます。
一部の学習に特徴をお持ちの方以外は誰でもできます。
それでもなぜこんなに350点取れる子が少ないか。
それはただの勉強量不足です。
これしかありません。
しかも小学生のころからの勉強不足なので、
たったの1年やそこらの勉強量が増えたところで、
350点には届かない場合もあります。
それと、
定期テスト特有の問題の存在ですかね。
定期テストに出る問題は高校入試には半分くらい出ませんし、
ましてや大学入試なら高校の偏差値にもよりますが、ほとんど出ません。
頭の使う部分が違うというか。
特に中学の学校のテストは、
学校のワークを暗記(最低3周)するまでやって、
授業を全集中で聞いて、
ノートや教科書を丸暗記すれば、
悪くても80点は取れます。
でね、これが勉強なのかって話です。
これは勉強ではあるんですけど、ただ暗記しているだけです。
勉強というのは、その暗記したものを使って出来ることを広げることです。
暗記は勉強のスタートラインでしかない。
本当の勉強はそこからなんです。
そう考えれば、
暗記を完了するまでに最低でも1年はかかることがお分かりになると思います。
で、その暗記したもの(道具)の使い方を身に付けるためにさらに1年かかるわけです。
だから最低でも2年はかかる。
しかもそこからですよ。
点数にしていくのは。
これが塾側が当たり前のように知っているけど、
一般的には知られていない事の1つです。
だからたった1年くらい通っただけなのに、
成績が上がらないと平気な顔で言える人がいるわけです。
上がらないんですよ。
たった1年では。
そんな簡単な話ではないんです。
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