本気になる速度が受験を決める

受験において重要なのは、

 

問題を解く速さでも、手を動かす速さでも、

 

考える速さでもありません。

 

「いつ本気になるか」——この“速度”がすべてです。

 

多くの生徒が「受験生になったら本気を出す」と言いますが、

 

それでは明らかに遅い。

 

中3の今の時点で本気になれていないなら、

 

それだけで大きく差がついているのは事実です。

 

■ 本気の“早さ”が積み重ねる差

 

受験には期限があります。

 

埼玉なら高校入試は2月末、大学入試の共通テストは1月。

 

“そこまでにどれだけ早く本気モードに入れるか”で、結果はほぼ決まります。

 

では、

 

中3で本気になった子

 

中1から本気で取り組んだ子

 

小学生から全力でやってきた子

 

誰が一番強いでしょうか?

 

答えは明白ですよね。

 

小学生から本気で積み重ねてきた子です。

 

理由は単純で、

 

“本気の期間が長い=問題をこなした量が圧倒的”だからです。

 

中3からの1年間だけで、

 

6年間全力でやってきた子に勝つのはほぼ不可能です。

 

■ 全ては“メリハリ”で決まる

 

「遊びも必要だし、休む時間も必要」と言う人がいます。

 

その通りです。

 

ただ、本気になるとは、

 

遊ぶ時も全力、勉強も全力。

 

メリハリをつけて両方に本気で向き合うこと。

 

子どもは本来、何でも全力で取り組める力を持っています。

 

幼児がハイハイを手抜きするか?

 

運動会のお遊戯を“手抜きでやろう”と考えるか?

 

そんなことはありません。

 

ところが小学校高学年あたりから、

 

「一生懸命な自分が恥ずかしい」という感情が芽生え、

 

手抜きという概念が入り込む。

 

受験に強い子とそうでない子の分岐点は、

 

まさにここです。

 

■ “早く本気になれる子”が、結局いちばん強い

 

できる限り早く本気で取り組ませ、

 

それをずっと維持できるようになると、

 

受験だからと慌てる必要はありません。

 

むしろ、日常が本気だから、

 

受験はその延長線上にあるだけ。

 

そして多くの人が憧れる

 

「地頭の良い子」というのは、

 

結局この“本気の時間が長い子”に他なりません。

 

■ 栄進研の結論

 

受験の成功は能力よりも、

 

本気になる“タイミングの早さ”でほぼ決まります。

 

早く本気になった者が、

 

その分だけ長く積み上げられる。

 

その積み重ねこそが、

 

受験の武器になるのです。

 

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