検定は取るべき

検定と言って思いつくものとして

 

英検・漢検・数検が上がると思います。

 

合格するかどうかわからないとか、

 

まだ難しいとか言って受けない人いますけど、

 

この検定で高校入試の調査書の点数が上がるのをご存じですか?

 

どの級で加点されるかはその高校次第なので、

 

ここで一覧として挙げることは難しいですが、

 

基本的には「3級以上」です。

 

学校選択問題を採用している学校などは

 

「3級」ごときでは加点されませんが、

 

有名な倍率の高い高校で加点があるところを挙げると、越谷南高校は3級から加点されます。

 

持っているだけで割と優位になるわけです。

 

英検で考えると、実は意外と3級を持っている生徒は少なく、

 

中学生全体で見ると10%程度だそうです。

 

全ての中3の10%ほどしか3級を持っている生徒がいないことになります。

 

それが英検準2級になると1.7%まで下がります。

 

ということは持っているだけで試験を受ける前から少し有利なわけです。

 

となれば検定を取らないという選択肢はないでしょう。

 

漢検は中学生の保有率を探しても出てきませんでした。

 

合格率は全体で考えて45%ほどだそうです。

 

ただ、この中には社会人も含まれているので純粋な中学生の合格率で言うともっと低くなると思います。

 

数検も調べましたが、中学生だけの保有率は見つけられませんでした。

 

3級での合格率はおよそ60%程度だそうです。

 

それが準2級になると

 

漢検35%、数検46%だそうです。

 

あくまでも全体の合格率の話なので、

 

中学生に限定すると激低になると思います。

 

そもそも漢検準2級を受ける中学生は年間で13万人ほどしかいません。

 

英検で年間15万人ほどです。

 

数検に至っては中学生だけの受験者数は出ておらず、全体で年間5万人ほどです。

 

全国の中学生の人口は321万人と言われていますから、

 

そもそも受ける生徒数が少ないわけです。

 

これ、チャンスだと思いませんか?

 

受ける人がそもそも少ないんです。

 

ということは合格する人はもっと少ないんです。

 

漢検で考えても13万人しか受験しないので、全国の中学生の4%しか受験しないんです。

 

そこから合格率35%ですから、、、

 

中3で準2級を持っているのは、英検と同じくらいの1.4%ということになります。

 

数検はそもそも受ける人の割合が1.5%しかないので、

 

持っている生徒で考えると1%を割るでしょうね。

 

そのくらい検定を持っていることは優位なんです。

 

英検でも数検でも漢検でも構いません。

 

どれかの検定で準2級を取れれば入試を受ける前の段階ですでに優位に立てるということです。

 

それが事前に分かっているのに、

 

なぜ受けない!!!

 

せめて3級はどれかで取りましょう。

 

それだけでも加点される高校はありますから。

 

栄進研の生徒の英検準2級保有率は中学生で39.1%です。

 

英検準2級の合格率は100%です。

 

数検準2級も合格者が出ています。

 

私立中学よりも高い合格率と保有率を誇る塾です。

 

積極的に検定を受けて入試を受ける前の段階で優位に立ちましょう。

 

受けると意思表示してもらわないと対策できないので、

 

受けるなら教えてください。

 

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