模試の見直しで入試の結果は決まる

昨日、模試の見直し方法を生徒に伝授しました。

 

模試というのは「点数を見るテスト」ではなく、

 

自分の思考を分析するための教材です。

 

成績を伸ばす生徒とそうでない生徒の決定的な差は、

 

模試のあとにどれだけ“考え直す”か。

 

見直しを“作業”で終わらせるか、“分析”に変えるか。

 

その差が、次の模試の結果にそのまま表れます。

 

正解しても、終わりじゃない

多くの生徒が「間違えた問題だけ見直せばいい」と思っています。

 

しかし、本当に力がつくのは、

 

正解した問題を深掘りしたときです。

 

なぜ他の選択肢は違うのか。

 

どこがどうずれていて、どんな意図でひっかけているのか。

 

その違いを一つひとつ確認していくことで、

 

「たまたま正解」から「確実に正解」へと変わります。

 

模試を“当てるテスト”として終わらせるのか、

 

“考える教材”として使うのか。

 

その意識の違いが、思考力と安定力を決めます。

 

模試の見直しは、1科目3時間かかることもある

本気で見直しをすると、時間がかかります。

 

英語なら全ての選択肢の根拠を文中で確認し、

 

数学なら別解を考え、

 

国語なら設問ごとに根拠を明示する。

 

1科目で3時間かかることもあります。

 

でも、その時間こそが「本当の勉強時間」です。

 

点数を見て一喜一憂しても、成績は変わりません。

 

考え抜いた時間だけが、自分の実力を変えるのです。

 

「やるかどうか」で変わる

模試を受けたあとの行動が、

 

次の模試を決める。

 

成績が伸びる生徒は、

 

模試の“点”ではなく、“思考のズレ”を見つめます。

 

できなかった問題を恐れず、

 

正解した問題も「なぜ」を突き詰める。

 

結局のところ、成績が上がるかどうかは、

 

この見直しを“やるかどうか”で決まります。

 

努力の差ではなく、分析の深さの差です。

 

栄進研の考え方

模試は“結果”ではなく、“素材”です。

 

そしてその素材をどう料理するかが、

 

次の成績を作ります。

 

栄進研では、模試を受けたその日からが本番。

 

「分析の勉強」こそが、最強の勉強法。

 

それを続けられる生徒が、最後に勝ちます。

 

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