高校入試でも大学入試でもどちらにも共通して言えることですが、
確かに結果は重要なんです。
どこに合格したかとか、目標に届いたかどうかとか、
そういう結果は当然重要です。
ただ、いつも思うことがあって、
それがそこに向かう過程の話です。
受験には絶対はないので、
いくら模試でA判定だろうと、
今までの偏差値がその学校の偏差値を超えていようと、
当日の点数がほかの合格した生徒よりも高かろうと、
落ちるときは落ちます。
で、その時に救ってくれるのが、
「過程」なんだと思います。
自分が今までどれくらい頑張ってきたのかです。
世の中に出ると努力をしても報われないことばかりです。
必死にやってもうまくいかないことも当然あります。
しかしそれは経験となってくれます。
結果はうまくいかなかったにしても、
努力をして本気で取り組んだという「過程」は経験として残ります。
それが人生においてかなりのプラスになります。
学習塾という場所はそういうことを経験できる場所でもあると思うんです。
もちろん第一志望合格を全力で目指します。
そんなことは当たり前すぎるのでわざわざ言うまでもないことです。
全力で目指しても上に書いたように不合格になることはあります。
その時にそこで立ち止まってしまうのか、
それともそれを糧にして前進するのか、
大事なのはそこです。
ほかにもこういうことも考えられます。
10あるうちの3しか能力のない人が、5の大学に合格する事と、
10あるうちの7の能力の人が、5の大学に合格するのでは、
結果は同じですが、印象は全く違います。
だからこそ過程が重要ということです。
保護者の皆さんは結果ばかり見て怒ってはいけませんよ。
結果はついてくるものであって、
大事なのはそのテストまでに何を成したかですから。
テストの点数はよい時もあれば悪い時もあります。
右肩上がりに点数なんて上がりません。
上がったり下がったりを繰り返して、
長期的に見て少しずつ上がっていくんです。
前回よりも10点下がったとか、
前回より5点上がったとか、
それで一喜一憂している場合ではないんです。
それはただの結果です。
そこまでに何をしてきたからその結果になったのかを考えないとね。
努力すれば必ず報われるとは言えません。
ただ、成功している人は全員努力しています。
成功するから努力するのではなくて、
努力して運も持っている人に結果がついて来るということです。
運も努力や今までのやってきたことで引き寄せる事が出来ます。
結局は自分次第なんですよ。
ほかの誰のせいでもなく、自分次第です。
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