胸を張って言える生活

目標を持ちなさいと常に指導しているので、

 

皆さんは志望校などの目標を当然持っていると思いますが、

 

その目標を堂々と言える生活をしていますか?

 

高い目標を持つことはとても良いことですし、

 

それを発信していくことも当然素晴らしいことです。

 

しかしただ口に出すだけで、

 

その目標に見合った努力をしていないと

 

口だけの人間だと思われてしまいますし、

 

もちろん目標の達成はできません。

 

目標というのは誰かのために立てるのではなく、

 

自分のために立てるものです。

 

例えば、「次のテストで400点を取る!」という目標であっても

 

何のためにその目標を立てているのかが重要です。

 

学校の先生に出すためにそれなりに高い目標を書く?

 

親に怒られるからとりあえず400点と書く?

 

塾で高い目標にしろと言われたから400点と書く?

 

それらすべてがすでに間違っています。

 

なぜ誰かの目を気にして目標を立てるんですか?

 

そんな目標は絶対にうまくいきません。

 

自分で決めていないというのもありますし、

 

何よりその目標数値を超えたいという強い意志がない。

 

強い意志がなければ目標に到達しなかったとしても、

 

仕方ない、難しかった、次頑張る

 

という次も到達しない希望的観測でしか物事を発しなくなってしまいます。

 

目標というのは、

 

今の自分を知り、努力してぎりぎり届く水準で設定するものです。

 

今370点なら各科目で5点あげるとして、25点プラス。

 

395点を目標にすると、395点に届かないので、

 

400点を目標とする。

 

380点なら、410点を目標にする。

 

320点くらいの子が一気に400点を目指しても、

 

それは一時的なものになる可能性もあるし、

 

ただの瞬発力でしかない可能性も出てきます。

 

400点を継続してこそ意味があります。

 

今の自分より5点上を目指し続ける。

 

そうすると5教科で25点ずつ上がります。

 

1教科5点あげるためには大体2問の正解を増やすことです。

 

そんなに単純計算で成り立つ話ではないことは分かっていますが、

 

今よりも2問できるようにすることはそんなに難しいことですか??

 

毎回ケアレスミスという大罪を犯しているのを、

 

注意力全開にして防ぐだけで1科目5点どころか、

 

10点上がる生徒もいますから。

 

そうやって今の自分を知って、

 

努力したらぎりぎり届く目標を、

 

自分の為だけに考えて決めてください。

 

で、その目標に見合った努力をすること。

 

目標をちゃんと自分で考えて決めれば、

 

当然、努力もするとは思いますけどね。

 

適当に目標を決めているから、

 

その目標に対しての執念がないんですよ。

 

自分で決めた目標を何としてでもクリアする事。

 

目標が達成できないことを繰り返して、

 

目標達成できない習慣を身に付けないことです。

 

これ実はものすごく大事なことです。

 

そのうえで、その目標に見合った努力をしてください。

 

そうすれば、目標を答えるときに、

 

まっすぐ前を見て堂々と答える事が出来るようになります。

 

胸を張って目標を話せるように、

 

自分の生活を見直してください。

 

これこそが、

 

「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」

 

ですね。

 

 

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