あれをやりなさいとか
これをやりなさいと言わなくても
自分から進んで勉強を持ってくる生徒がいます。
その生徒には作文を書いて持ってきなさいとは言ったことはありませんが、
作文が弱いから強化しないとねとは言いました。
すると次の日から週に2回ほど作文を書いて持ってきて
添削を受けるようになりました。
確かにまだまだ全然甘い作文なんですが、
指摘されたことを何とかしようという気概は見て取れます。
こういう事なんですよね。
成績が上がる子っていうのは。
あれをやりなさい、これをやりなさいと言わなくても
普段言われていることから
何をすべきかを考えて、
ガツガツとしてされるのにもかかわらず
へこたれずに持ってくるわけです。
作文の添削というのはなかなか難しいところがあります。
書いてある分を直すことは
書き方の否定になるので、
教え方とか、伝え方にとても気を使います。
言葉を選びますし、時にはガツンと言わないとわからない時もあります。
そのバランスをとるのは本当に難しい。
読んですぐに直さないといけないところはわかっているんですが、
そこからどうやって伝えようかと5秒ほど考えます。
その生徒にははっきり言うからねと伝えてあるので良いのかもしれませんが、
はっきり言われるとわかっていて添削を持ってくるのもまた大変だと思います。
そのうえで自分で考えて、何も言わなくても作文を書いてくる。
そして指摘されてもへこたれることなく、
次を書いて持ってくる。
誰が聞いても成績伸びると思いませんか?
だからそういう事なんです。
この生徒も入塾したばかりの時は何をしていいのかわからないタイプでした。
こういう成長を近くで見ることができるこの仕事は
本当に素晴らしい仕事だと個人的には感じています。
確かに叱らねばならぬ時もありますが、
その時以降の生徒の態度、努力、成果を見ると
自分自身に気合を入れて頑張ろうと思えます。
叱っても何の反応もない場合は
もう何言っても無理です。
僕にそこまでの力量がなかったという事なんでしょう。
そしたら違う塾に行かれた方が良いと思ってます。
その方が双方のためになりますから。
おそらく、栄進研は草加市で最も厳しい塾だと思います。
腫れ物に触るように扱いませんから。
ダメなものはダメだとはっきりと叱ります。
それでもダメならやめてもらいますし。
栄進研に入塾しようと考えるのであれば
そこは覚悟してきてください。
「うちの子をなんで叱るんですか!」というような方は
最初から来ないでください。
それこそ「合わない」ので。
僕は全員合格させるという使命があるんです。
その邪魔になるようなことをした場合は、
こってりと絞ります。
塾は何のためにあるのかを考えてもらいたい。
全ては大学に合格するためにあるんです。
高校ではないですからね。
高校なんて行って当たり前ですから。
大学に合格するために学習塾はあるんです。
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