国語の伸ばし方が分からない
——そう言う生徒は非常に多い。
そもそも、国語ができていない自覚がない生徒も多い。
さらに厄介なのは、
「国語はなんとかなるでしょ」
という根拠のない甘えです。
残念ですが、国語は“なんとか”なりません。
むしろ、最も点数が上がるのに時間がかかる科目です。
短くて1年。長ければ3年。
それくらい腰を据えて取り組まないと本当の国語力は育ちません。
そして、この国語力こそが すべての教科を伸ばす土台 になります。
まずはこの前提を理解してください。
■ 定期テストの国語は“国語力”では測れない
定期テストなら、
教科書・ワーク・
国語は定期テストに限れば、最も攻略しやすい科目です。
しかし、入試ではほぼ役に立ちません。
なぜか?
国語力が上がっていないからです。
入試の国語では、
初見の文章が2つ
さらに古典
広範囲からの漢字
文法問題
作文
これだけ出てくる。
暗記だけで太刀打ちできるはずがありません。
■ 国語力とは何か?
結局のところ、
国語力は次の3つで構成されます。
文法力
語彙力
文章構成力
この3つが揃って、
初めて国語の問題に立ち向かう“武器”
そして、この3つをどう鍛えるか。
答えはシンプルで、
「会話」です。
■ 国語力は“毎日の会話”で鍛えられる
日本に住んでいる限り、
ほぼ全ての会話は日本語です。
日本語に触れない日なんてありません。
だからこそ、会話を意識することで国語力は飛躍的に伸びます。
会話には、
言葉選び
タイミング
表情
間
テンポ
ボキャブラリー
これらすべてが詰まっています。
これを普段の会話の中で訓練しない手はありません。
自分より言葉の使い方が上手い人の話し方を真似る。
別の場面で試してみる。
どう言えば伝わるかを考えて話す。
これを“毎日”積み重ねれば、
国語力は必ず伸びます。
■ 「そんなの疲れる」と思った人へ
そう思った時点で、
“相手があなたと会話することで疲れている可能性”
会話は相手あってこそ成り立つもの。
相手の気持ちを考えず、
考えないまま話す人は、国語力は伸びません。
相手が今何を求めているか
どの言い方が正しいのか
どのタイミングで話すべきか
これらを常に考える習慣こそが、
国語力そのものです。
■ 栄進研の結論
国語力を伸ばす最も確実で本質的な方法は、
日々の会話を意識すること。
教科書でもプリントでもなく、
“日常”そのものが国語の練習場です。
国語力は、今日のあなたの話し方から変わり始めます。
ぜひ意識してみてください。
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