国語力が低い弊害

みんなは中学生や高校生が多いと思うんだけど、

 

学校に行くということは

 

コミュニケーションが必要になるわけだ。

 

コミュニケーションで必要なのが、

 

「言葉」だよね。

 

人間と動物の違いは

 

「笑う」ことができるとも言われているが、

 

「言葉」を扱う事なんだよね。

 

人と話すことも言葉が必要だし、

 

自分で何か考えるときも

 

頭の中には言葉があるはずだ。

 

試しに今の自分の感情を

 

言葉を使わずに考えてみて。

 

 

 

 

 

できないよね?

 

がーーーって感じとか

 

ぐわーーーって感じとか

 

擬音を使っても、それも「言葉」だ。

 

人間は言葉を使わないと

 

正確にコミュニケーションをとれないようになっている。

 

では、国語力がないとどうなるのか。

 

当然のように正確なコミュニケーションが取れない。

 

取れているのは

 

もともと知っている人であったり、

 

相手が頑張って合わせてくれているってこと。

 

君らが話すその足りない日本語を

 

相手は聞き取り、補い、予測し

 

そうやって理解する努力をしているってこと。

 

君たちの日本語が上手だから伝わっているわけではないんだな。

 

それって相手に対してどうなんだろうか?

 

自然と相手に努力をさせてるという事なんだよね。

 

国語力がない人は

 

5W1Hがないんだ。

 

いつなのかもわからないし、

 

どこなのかもわからないし、

 

誰となのかも誰がなのかもわからないし、

 

どのようになのかもわからない。

 

しかもこちらが話す内容の理解が遅いため

 

話に「時差」が生じる。

 

話に「誤差」が生じる。

 

さっき話したことすらも

 

理解しないままに話は進むため

 

「さっき言ったじゃん!」が発生する。

 

これは話している側からするとものすごいストレスなのである。

 

極端な話をすると

 

国語力がないということは

 

相手を疲れさせているという事と同じなんだよ。

 

ここまでは分かったかな?

 

で、ここからが本当に伝えたいこと。

 

その国語力で社会に出るわけだ。

 

学生のつながりとは比べ物にならない世界だ。

 

明確な順位を付けられ、

 

理不尽なことが普通に繰り広げられている。

 

人生成功するのも、失敗するのも

 

国語力が大きく関わってくる。

 

仕事にはいろいろあるんだけど、

 

人を説得できる能力が高いと

 

成功する確率も上がる。

 

その人を説得する能力、

 

国語力なくして成せる業ですかね?

 

できるわけがない。

 

仕事にひたむきに打ち込む姿を見せることも重要、

 

誠実に相手に対応することも重要。

 

というかこれらは当たり前の部分。

 

そこから差をつけるのが

 

「交渉力」とか「説得力」とかなんだよね。

 

さて、今の国語力で大丈夫?

 

独立するからとか考えちゃう?

 

独立するなら、会社員の何倍も国語力は必要だけどね。

 

だから勉強に集中できる時間がある今、

 

そういう勉強をしないといけないってことよ。

 

それにもかかわらず

 

作文の指導を軽んじる生徒の多さ。

 

だからあと一歩の学力が上がらないんだよな。

 

生徒だけではなく、保護者も作文を軽く見すぎ。

 

作文より数学を優先!

 

英語を優先!って考える方は多いよね。

 

日本語がしっかりとできたら

 

英語も数学も社会も理科も

 

進むスピードは格段に上がるのにね。

 

プロの意見は根拠があってやってるわけだから

 

ちゃんと聞くべきよね。

 

そのくらい「国語」とか「言葉」とか「作文」っていうのは

 

重要で、優先順位が高いってことなんだ。

 

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