実はおとといから唐突に開始しています。
語彙力超強化企画！
毎日ある言葉を使って短文を作ってもらいます。
参加は自由です。
ちなみに一番最初の単語は
「かろうじて」
第2段は
「もくろむ」
でした。
「かろうじて」とある単語の２語を必ず入れて例文を作るというよくある問題です。
これがまた飛ぶように提出されたわけです。
初日は夜から課題を出したにもかかわらず23人提出。
昨日は2日目も関わらず25枚の提出。
積極的でよろしい！
これからもっと大事な言葉を入れて作っていってもらいます。
今日は「あたかも」にします。
「すがすがしい」とか「目を覆う」とか
いくらでも知っていそうでちゃんと理解していない単語はあるので、
そういう微妙なラインの単語をチョイスしていきます。
語彙力の強化で最も効果的なことは「会話」です。
それを全生徒と毎日少しずつはするんですが、
少しずつで何とかなるようなものではありません。
だから栄進研には手帳があったりもします。
手帳には毎日の反省を書かないといけないので、
そこで言葉の使い方や漢字のミス、助詞の使い方なども指摘していますから。
でもそれだけで国語が上がるかって話なんです。
だから毎日作文書くのも、
毎日作文をチェックするのも大変なので、
短文を作ってもらってそれを見ていくことにしたわけです。
もちろん中３の作文は１１月３日の講座終了後に再開します。
短文の課題は毎日張り出します。
提出するもしないも自由です。
小学生でも高校生でも提出OKです。
１人１枚です。
しかし提出する子を見ていると、
賢い子ほど提出しますね。
やっていることはだいぶくだらないんですけど、
それを楽しんでやる子ってやはり賢いです。
こういう短文作成も、運動の日の参加も
賢い子はまず毎回来る。
これ本当に不思議なくらい当てはまります。
もちろん自分に何か予定がない場合の話ですが、
ただ家でゴロゴロしているより何倍もマシですからね。
何か起きるかもしれないんですよ。
前回僕が脱臼したみたいに。
生徒が怪我しなければ別に構わんので、
今元気なら笑い飛ばしておけばいいと思うんです。
要は何が起きるかわからんのが世の中なんです。
短文作成はもちろん意味があってやっています。
その意味を説明しないとやらないというのであれば、
別にやらなくて結構。
そんなめんどくさいことしたくありません。
生きていくうえで、何か面白いことを組み入れていきたいと思っているだけです。
少しでも楽しく、少しでも笑って語彙力を上げられるのであれば
そんな素敵なことはありませんから。
１１月から土日祝日の午前中を開校します。
年末年始講習に参加する生徒だけ利用可能ですが、
その時間を使っていろいろまたやっていきます。
ボードゲームも組み込むし、
ディベートも組み込むし、
集団授業も組み込みます。
１６時から通常通り教室は開いているので、
勉強はたくさんできます。
午前中は普段できないことをできるだけやっていきます。
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