期末テストが終わったら
中3は強制的に
全員作文を週1回書いていただきます。
添削して返します。
今まで添削やってきた生徒は今まで通りに進めます。
LINEで課題を出します。
ほかの生徒は教室に貼りだします。
点数が低い子は特に国語力が壊滅的です。
原因はそこです。
問題文読んでない。
問題文理解していない。
助詞が狂ってる。
主語が分かってない。
修飾語が分かってない。
そもそも主語がない。
何をいつどこでどのようにがない。
論理が破綻している。
手帳のコメントが小学生の日記レベル。
これを直さないと未来はない。
国語で絶対に点数が取れない。
国語って20点台になることがほとんどないんですよ。
日本人だから。
50点だからと言って
安心していてはいけないんです。
30点台から不安になるのでしょうが、
30点になったときにはもう日本語話せていません。
そのレベルだということに気付いてほしい。
そもそも50点で安心している意味も分かりませんけどね。
国語に限らず、
英語も社会も数学も理科も
50点って平均以下ですからね。
人の平均に到達すらしていないんですよ。
もっと焦ってください。
自分ってやばいんだなと思ってください。
やばいんですから。
中学の各科目で平均点がないというのは
一般常識に欠けるということですからね！
社会に出て、都道府県がどこにあるのかわからないとか、
誰もが知っている歴史上の出来事を知らないとか、
町に書いてある英語を知らないとか、
一般常識がないってことですからね。
社会に出て困らないと思ってるでしょ？
困るんだなこれが。
そもそもそういうことを知らない人と話そうと思わないし。
話してみて
あ、この人一般常識レベルの知識がないと思ったら、
その先お付き合いなくなっていきますからね。
話しててつまらないもの。
話していて、日本語がおかしいと思われるってことですからね。
話をしていて面白い人というのは
日本語が上手なんです。
たとえがうまかったりするのは
そもそも日本語がうまい。
経験も豊かですけどね。
だから期末テストが終わったら作文を書いてもらいます。
そこで日本語と知識を埋めてもらいます。
そんな簡単な作文のテーマは出しません。
時事問題を絡めます。
問題に触れてください。
文章を書いてください。
間違った日本語を正してください。
そうじゃないと入試も何もうまくいきません。
適当に出してきた生徒は、
即刻添削を辞めます。
こっちも暇じゃないんでね。
不合格街道まっしぐらですね。
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