国語が弱い生徒全てに共通していることは
「語彙力」がないということ。
読むのが遅いとか
そもそも読めないとか
読んでも理解できないとか。
そのすべては語彙力が強化されれば解消される。
で、
語彙力がない生徒に共通していることは
漫画すら読まない、
漫画すら理解していない
分からない言葉があっても
流してしまうんですよね。
流してしまうというか、
分からないものを
分からないままにして
絵だけ見て満足してる。
だからいつまでたっても
言葉が分からないまま成長していく。
小さい頃には
「あれな～に？」とたくさん親に聞いていたはず。
そのわからないものを知りたいという好奇心が
大きくなるにつれてなくなっていく。
知らないものに対して
難しいとか、めんどくさいというのが勝ってしまって
知らないものを解消しようとしない。
分からないものを分からないままにする。
それは語彙力に限らず、
全ての科目に通じる。
どんな科目でも
分からないものを
分からないままにしたら
賢くはならないですよね。
なるわけがないですよね。
分からない言葉があったら
調べる。
国語辞典を使う。
電子ではなく、紙のね。
調べた言葉は普段から使う！
実はこれが大事。
普段日本語を話しているわけだから
覚えた日本語を使ってみる。
それで自分で使い方を覚えていく。
そうやって語彙力って身に付いていくんですよね。
知らない言葉が出てきたら調べる。
調べて理解したら使ってみる。
合格したいならやった方が良いというものはやる！
やらないで成績が上がらないと言わない。
これ当たり前のことね。
それが「基準」って話でもある。
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