これが実はなかなか大人でもできない。
質問されたことに答える。
19日の国語の授業で、
「説得力のある文書の作り方」
という内容を進めました。
1，意見を書く
2，根拠を書く
3，具体例を書く
4，まとめる
基本的に作文も話すときもこれでまとめるとわかりやすいのですが、
これが出来ている人を実際ほとんど見たことがありません。
聞いたことがあるかもしれませんが、
「結論から話しなさい」というやつです。
1の意見を書くというのは、
結論を書くということです。
2の根拠を書くというのは、
理由を書くということです。
3の具体例を書くというのは、
たとえ話を書くということです。
そして最後に今まで書いてきたことを踏まえてまとめる。
作文は本当にこの流れ通りに書けば、
入試で12点中10点は取れます。
あと2点は誤字や原稿用紙の使い方、話し言葉を使わないなどの部分です。
英語の単語の品詞を聞いているのに、
まず品詞をスパッと答えない。
この単語の品詞は？
に対して、
理由から話そうとしたりするわけです。
まず品詞聞かれているので品詞を答えましょうよ。
普段から意識しないとできるようになりません。
当然普段の会話からです。
そうやって少しずつ出来るようになるのですよ。
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